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【今週の推薦本】孤高の人

今週の〇〇

今回紹介するのは、「孤高の人」(ヤングジャンプコミックス)です。

題名:孤高の人
原案:新田次郎
原作:鍋田吉郎、高野洋
作画:坂本眞一

  • 実在した登山家「加藤文太郎」を題材にした物語
  • 小説「孤高の人」のマンガ版
  • 登山を通して、社会と自然の厳しさが描かれている

このマンガとの出会いが、ミニマリストの考えに至るキッカケとなった作品です。

本作から感じたこと
  • 登山を通して、自然と社会における厳しさを知ることができた。
  • 人は頂上を目指すことができるが、その過程でムダなものはどんなモノであれ、捨てなければ辿り着けないと心から思った。
  • 世の中には沢山の欲望がまみれており、私たちを誘惑してくる。一度全て断ち切って山登りをすることで、自分が頂上でどんなことを思うか試したい気持ちになった。

実際に、山登りを挑戦したいと思う迫力のある作品です。

必要なモノだけで生活する、「ミニマリスト」の究極の姿が描かれている作品でもあります。

私にはまだ、命を賭してでも叶えたい願いはありません。そんなものは無いのかもしれないし、無くても生きていくことはできます。

何か人生の目標があれば、人は何処までも前進することができるのでしょうか?そんなことをふと考えさせられます。

ぜひ、読んでいただきたい作品です。

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