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【運は寝て待ち、人事を尽す】株価暴落時のマインドセットとその後の対応【株式投資】

マネーリテラシー
本記事の結論
  • 株価の暴落にあったら、まず落ち着いて自分の立てた目標を思い出そう!
  • 不安は何も知らない事から生まれるため、正しい投資知識を身に着けよう!!
  • 年齢や環境によって株式投資の運用方法は千差万別。他人の意見を鵜呑みにせず一回咀嚼しよう!!!

”落ちるナイフは危険が危ない⁉”。どうも、yamatoです。

今回の記事では、十三番煎じぐらい薄い「株価暴落時のマインドセットとその後対応」について紹介します。

幸か不幸か分かりませんが、社会人となってから2008年の”リーマンショック”や2020年の”コロナショック”に直面することになりました。

リーマンショック時は投資に触れていなかったため、周りが騒いでいるなぁ程度に思っていました。しかしながら、コロナショック時は直撃を受けて資産がマイナスになり、かなりメンタルをやられてしまいました。(損切りもそれなりに…)

ただ、そんなショックを経験したことで、投資に向き合い直すキッカケとなり、ちょっとだけ”つよつよメンタル”を培うことが出来ました。

これからも株価の暴騰暴落が予想されますが、私は今回紹介することを念頭に置いて、日々精進していく所存です。

ぜひ、皆さんにも”つよつよメンタル”を培うための参考にして頂けたら幸いです。

では、最後までお読みください。

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株価暴落時のマインドセットとその後の対応

初心を忘れず不安を受け入れる

今一度、自分の目標を思い出してみて下さい。

私の場合は、配当金だけで生活できるまで”長期”投資をするのが目標です。この”長期”と言うのが重要です。

今の資本主義経済が継続する限りでは、株価は右肩上がりに成長していくことが予想されます。

なので、一時の暴落が起こったとしても、長期目線で見た場合にはあまり気にする必要はありません。

ただ、右肩上がりに成長する見込みがあるとは言え、不安なのも分かります。そして、不安を感じるのは正常な反応です。

不安を感じる原因としては、「自分のリスク許容度を越えている」「生活防衛資金まで手を出している」「他人に言われるがまま自分で考えていない」などが挙げられます。

少しでも不安を解消したいのであれば、投資の大前提である「自己責任」「長期・分散・積立」を念頭に置いて下さい。

無心でインデックスに連動したETFに積立

様々な人や本で紹介されていますが、私達一般庶民はインデックスに連動したETFを毎月積立するだけでOKです。

色んな銘柄に分散されているし、その上勝手に銘柄入替してくれるし、信託報酬(運用管理費用)も低いし、小口(100円から)で投資できるのでおすすめです。

投資を勉強すればするほど、無心でインデックスに連動したETFをするのがベストであると分かってきます。

ただ、無心になるためには無心になっても大丈夫なだけの知識や経験も必要です。

知らない・分からないなら手を出すべきではありませんが、少しでも興味があるのであればしっかりと勉強するようにしましょう。

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年齢や環境に応じてリバランスする

時には、年齢や環境に応じてリバランスすることも重要です。

現金・株式・債券・不動産・コモディティなどの保有比率を見直しすることで、自分の生活スタイルに合った運用を心掛ける必要があります。

若い方やイケイケな方なら攻めた運用(変動率の大きい株式の比率を多くする)、少し気弱な方やお年を召された方は守りの運用(変動率の小さい現金や債券・コモディティの比率を多くする)といった感じでも良いでしょう。

誰もかれもが株式や不動産に投資する必要はありませんが、現金であってもインフレ(物価上昇)によって価値が変動することは念頭に置いておきましょう。

最後に

今回の記事では、十三番煎じぐらい薄い「株価暴落時のマインドセットとその後の対応」について紹介しました。

今年から新NISA制度が始まり、日本人の多くの方が株式投資に興味を持ったことでしょう。

それでもまだ他の国と比べると、株式投資に対する認識や知識が遅れています。

正しい投資知識は「矛」にも「盾」にもなります。

一時の暴騰や暴落に惑わされず、樹木を育てるように長い目で見守るようにしましょう。

では、また別の記事でお会いしましょう。

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