”ハチミツください”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、ニュージーランド原産の「マヌカハニー」について紹介します。
高級ハチミツと言っても差し支えないマヌカハニーですが、それに見合った効果・効能があります。
砂糖の代替品として通常のハチミツを使っている人は多いと思いますが、ワンランク・ツーランクも上のマヌカハニーはいかがでしょうか。
ちょっと?贅沢だけど、喉や美容を気にしている方におすすめの商品です。
では、最後までお読みください。
マヌカハニーとは?
マヌカハニーとは、ニュージーランド原産のマヌカ(花)とミツバチ(蜂)が作り出すハチミツになります。
マヌカ(花)は、先住民族・マオリ族から「癒しの木」「復活の木」と呼ばれています。
また、通常のハチミツと比べると、高い抗菌・抗炎症・抗酸化があります。
マヌカハニーの選ぶ時のポイントと注意点
モノフローラル表示とUMF認定マーク【品質保証】 金属ではなく"木"のスプーンを使う【有効成分】 直射日光を避けて常温保管【34℃前後】 ティースプーン1~2杯分を毎日続ける【食べ過ぎ注意】 1歳未満の乳児に与えないでください【ボツリヌス菌】
モノフローラル表示とUMF認定マーク【品質保証】
マヌカハニーには、「UMF」「MGO」「MGS」といった様々な表記がされています。
選ぶべきポイントとしては、ニュージーランド政府公認の「モノフローラル(単一花:マヌカの花蜜)」。
または、ニュージーランドのハチミツ協会「UMFHA」が認証している「UMF認証」のどちらかの表記があるものを選ぶと良いでしょう。
モノフローラフマヌカハニー:マヌカ以外の花蜜をほぼ含んでいない、”高純度のマヌカ花蜜(モノフローラル)”
UMF:【Unique Manuka Factor】(ユニークマヌカファクター)の略。抗菌活性を表す値。
MGO:【Methylglyoxal】(メチルグリオキサール)の略。マヌカハニー1kgあたりのメチルグリオキサール含有量を数値化。
MGS:【Moran Gold Standard】(モラン・ゴールド・スタンダード)の略。MGO(メチルグリオキサール)の含有量に応じたグレード表記。
<ザックリ指標>
栄養補給:UMF5+(MGO83+)
健康維持:UMF10~12+(MGO356+)
調子が悪い時:UMF15+(MGO500+)
金属ではなく”木”のスプーンを使う【有効成分】
短期間の保管なら金属スプーンでも問題ないが、長期間の保管になるなら”木”のスプーンがベスト。
金属スプーンが長期間の保管におすすめできない理由は、マヌカハニーに含まれる有効成分である”MGO”が金属と化学反応を起こし劣化する可能性があるためです。
気にし過ぎもよくないですが、”木”のスプーンのほうが雰囲気がいいのでおすすめ。
直射日光を避けて常温保管【34℃前後】
保管方法としては、「直射日光を避けて常温保管」が一般的です。
ただ、ニュージーランドと日本の夏の気候について注意が必要です。
日本の夏は気温と湿度が高い反面、ニュージーランドの夏は気温は高いが湿度は低い傾向があります。
そのため、日本の真夏日には常温保管は避け、冷蔵庫の野菜室入れるのがベターです。ただ、固まったり白く結晶化することもありますが、品質にはまったく問題なし。
>>>引用:農林水産省「ミツバチに うまく働いてもらうために」、国土交通省「3-1-1 世界平均の2倍、日本の降水量」、国土交通省/気象庁「地点別データ・グラフ (世界の天候データツール(ClimatView 月統計値))」
ティースプーン1~2杯分を毎日続ける【食べ過ぎ注意】
マヌカハニー100gあたりのカロリーは、300~350㎉ほどです。
砂糖100gあたり約387㎉と比べると低いですが、食べ過ぎには注意が必要。
どんな食材にも言えますが、適量を長く食べ続けるほうが健康には良いです。
ティースプーン1~2杯分を毎日摂取しましょう。とはいいつつも高価なものなので、私は調子が悪い時や疲れている時に使っています。
1歳未満の乳児に与えないでください【ボツリヌス菌】
商品や購入ページにも記載されていますが、はちみつは1歳未満の乳児に与えないでください。
ハチミツに含まれるボツリヌス菌は、腸内環境が整っていない赤ちゃんにはリスクが高く、腸内で繁殖して毒素を出す恐れがあります。
また、耐熱性は120℃,4分とされており、ハチミツは一般的に加熱して食べることは少ないので、注意が必要です。
>>>引用:厚生労働省ホームページ「ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから。」
今まで試したマヌカハニー
初めはUMF10+ぐらいでいいかと思って購入。甘みと苦みが半々な感じ。
飴タイプがあったので気になって購入。マヌカハニーとしても高めな感じ。まんまマヌカハニー。
マヌカハニーの食べ方
普通のハチミツと同じような使い方。
そのまま直に舐める コーヒーやヨーグルトに混ぜる パンに塗る
そのまま直に舐める
一番、マヌカハニーの効果を実感しやすい方法。
通常のハチミツより抗菌や抗炎症などが高く、また価格も高いので、喉に塗るようにして食べるのが良き。
ただ、苦みもそれなりにあるので、喉の調子が悪い時などにおすすめ。
コーヒーやヨーグルトに混ぜる
砂糖の代用品として、コーヒーやヨーグルトに混ぜるのが日常的に摂取できて良き。
ブラックコーヒーや無糖のヨーグルトに混ぜることで、甘みも感じれて健康にもいいので、私は直でなめるよりこっち派。
パンに塗る
パンに塗って食べる。なんとも贅沢な食べ方。
熱には弱いのでトーストせずに、またはトーストした後に塗るのがおすすめ。
高価なものなので、ビビッて薄く薄く広げます(笑)
最後に
今回の記事では、ニュージーランド原産の「マヌカハニー」について紹介しました。
高い抗菌・抗炎症・抗酸化作用があり、砂糖よりも低カロリーなマヌカハニー。
高価であるため普段使いには憚れるかもしれませんが、ここぞ!と言う時に頼りたくなるそんな商品です。
日々の栄養補給のため、また喉のケアや風邪予防などの健康維持ため。あなたはどんな使い方をするでしょうか?
ぜひ、一度試してみて頂き、常備薬としてリストに入れてもらいたいです。
では、また別の記事でお会いしましょう。
↓↓↓ハチミツ繋がりで以下の記事もおススメ↓↓↓
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
ハチミツを使う時はどんな時?私は回復薬グレートを調合するとき(モンハン脳)
コメント