【ボーナスの使わない道】どう使うかよりもどう”使わないか”を考える【2023年冬季賞与】

マネーリテラシー

2023.12.10

本記事の結論

※本記事は、アフィリエイト広告を利用しています。

”使うのは一瞬、使わないのは一生”。どうも、yamatoです。

今回の記事では、2023年の冬季賞与について語ろうと思います。

皆さんは、冬のボーナスを貰いましたか？私は幸いなことに貰える会社に勤めています。

ボーナスの使い道は夏とほぼ変わらないため、今回は使い道でなく”使わない道”を考えました。

ぜひ、最後まで読んで頂き、後悔のない選択をして下さい。

ボーナスは”アリ”なのか”ナシ”なのか

まず、ボーナスを貰えること自体は嬉しい限りですが、騙されてはいけません。

なぜならば、ボーナスが出る分基本給が抑えられている可能性があるからです。

また、基本給は一度上げてしまうと下げにくいですが、ボーナスは一時金であるが故に下げやすい特徴があり、会社にとっても都合が良い場合があります。

会社選びの際は、ボーナスの有無で決めるより年収ベースで考えた方が無難です。

でも、貰えるものは貰うし、嬉しいことに変わりありません。(*´ω｀*)

なんとなく貯金する【⇒投資を考える】
無計画に散財する【⇒欲しいモノより必要なモノ】
一発逆転を狙う【⇒堅実を志す】

インフレが進んでいる現在においては、なんとなく貯金するという事は資産を減らすと同義です。

インフレとは、物価が上がりお金の価値が下がっている状態を指します。

今日100円で買えていたものが、明日は120円出さなければ買えず、20円分損していることになります。

失われた30年と言われていたデフレの日本ですが、ここ最近になってやっとインフレ傾向が強くなりつつあります。（それに加えての円安もキツイですが…）

そのため、貯金しているだけは資産を減らすことになりえるため、貯金の何割かはインフレに連動する株式や不動産などに投資をすることをおすすめします。

人は、収入に比例して支出も膨れ上がる（＝パーキンソンの法則）と言う傾向があるため、無計画に散財していればお金はいくらあっても足りません。

そのため、何かを購入する時の考え方として、”欲しいモノより必要なモノであるのか？”と自問自答することをおすすめします。

ここで言う必要なモノとは、自分にとって必要なモノです。

一般的に必要なモノや芸能人や有名人が薦めているからではなく、本当に自分にとって必要であるかどうかです。

他人にとっては不必要であっても、自分にとっては必要な場合もあるでしょう。

購入する前に一度立ち止まって冷静になり、今の自分に本当に必要かどうか自問自答してみて下さい。

散財と同じですが、一発逆転を狙ってギャンブルや宝くじなどの投機をすることはおすすめできません。

夢を買っていると言えば聞こえはよいですが、其の実は単なる浪費につながっていることが多いかと思います。

皆さんは、ギャンブルの還元率をご存じでしょうか？（還元率＝払戻金÷掛け金×100）

掛け金より払戻金が多くなることは、一部の人を除いてほとんどありえません。

それはそのはず、運営側（胴元）にも利益がなければやる理由がないため、運営側の取り分（控除率）を差し引いて始まるわけですから還元率が100％を超えることはまずありません。

という事は、始まる前からマイナススタートという事です。やるだけ損です。

それよりは、堅実に貯蓄や投資に回した方が、長期的に見れば得する場面が多いのも頷けると思います。

今回の記事では、2023年の冬季賞与について、使い道ではなく”使わない道”について語りました。

社会人となってから、学生時代よりお金はあるのに必要以上使わない生活が続いています。

使う理由も使わない理由も人それぞれですが、自分にとって後悔のない使い方をしたい今日この頃です。

皆さんは、どういった使い道・使わない道でボーナスを考えていますか？

では、また別の記事でお会いしましょう。

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