“ココアじゃないよ、ミ・ミロだよ”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、ネスレから販売されているミロ”オリジナル”と”大人の甘さ”について紹介します。
子供の頃に飲んでいた記憶はありませんが、「緑色」と「サッカー」の印象があります。
2020年末頃に販売中止に至るまで人気絶頂だった”ミロ”。
そんな懐かしいミロが気になる方は、ぜひ最後までお読みください。
朝の一杯として
一日一食の身としては、朝は固形物を食べないようにしています。基本は夕食と間食のみ。
ただ、朝は水分や栄養が枯渇しているので、何かしら栄養のあるものを飲みたい。
プロテインだけでは飽きるので、色々と模索している今日この頃。
そんな中、「ミロ活」なるものあると聞いたので、久々にミロを買ってみました。
ミロの”オリジナル”と”大人の甘さ”
久しく飲んでいなかった”ミロ”。ここでは、どんな商品なのか紹介します。
大麦の発芽パワーが詰まった麦芽飲料 栄養機能食品でカルシウム・鉄・ビタミンをD配合 昔ながらの”オリジナル”と食物繊維配合の”大人の甘さ”
大麦の発芽パワーが詰まった麦芽飲料
まず”ミロ”とは、大麦の発芽パワーが詰まった麦芽飲料であることです。
大麦が育つ(発芽)ための栄養素が詰まっており、それが子供の成長をサポートする感じです。
子供は麦芽から作った”ミロ”を、大人は麦芽から作った”お酒”を飲むんですね(笑)
栄養機能食品でカルシウム・鉄・ビタミンをD配合
栄養機能食品として、カルシウム・鉄・ビタミンDが配合されています。
カルシウムは歯や骨の形成に、鉄は血(赤血球)を作るために、ビタミンDはカルシウムの吸収を促進する役割があります。
>>>参考:健康長寿ネット「栄養素」
他にも、ビタミンB(2,6,12)、ナイアシン、ビタミンCが含まれています。
昔ながらの”オリジナル”と食物繊維配合の”大人の甘さ”
なんと、ミロには”オリジナル”とは別に、”大人の甘さ”があるのをここ最近知りました。
大人の甘さは、砂糖を一部食物繊維に置き換えているようです。
オリジナルは「糖質9.8g・食物繊維0.9g」に対して、大人の甘さは「糖質が7.9g(約20%カット)・食物繊維が2.4g(約270%アップ)」となっています。
ミロを飲んでみた感想
ここでは、ミロ”オリジナル”と”大人の甘さ”を実際に飲んでみた感想を述べます。
大人の甘さは薄いココア 牛乳と一緒だと糖質・脂質多め ゲップがよく出る
大人の甘さは薄いココア
普通のミロは甘過ぎずおいしかったですが、大人の甘さは薄めたココアのような感じでした。
どちらかと言えば、普通のミロの方が好みです。
そもそも糖質が気になるのであれば、お茶や紅茶などが良いかもしれません。
牛乳と一緒だと糖質・脂質多め
牛乳に混ぜることを推奨していますが、その場合だと糖質と脂質が若干高い印象です。
まず、目安としては糖質は約290g、脂質は約50gとなります。
>>>参考:健康長寿ネット「栄養素」
オリジナルは糖質17.2g(6%)と脂質7.5g(15%)、大人の甘さは糖質15.3g(5%)と脂質7.5g(15%)になります。↓若干、パッケージに表記されている成分表と異なる計算をしています。
糖質は主食として摂取する機会が多く、また脂質は1gあたりのカロリーが高いので気を付けるべきです。
糖質15gだとプリン1個分、脂質7gだとシュークリーム1個分となるので、飲料としては高い方だと思います。
ゲップがよく出る
麦芽から作られているせいか、よくゲップが出ました。
飲んだ後、少しだけお腹が張っている感覚がありました。
同じ大麦から作るビールもお腹が張ると思うので、同じメカニズムなのかも知れません。
最後に
朝の一杯としてミロを試してみましたが、正直なところ微妙です。
ビタミンDや食物繊維を摂れるのは良いですが、糖質と脂質が若干高めなのがネック。
最高の朝はまだ迎えられそうにありません。
では、また別の記事でお会いしましょう。
↓↓↓朝のおすすめ飲料はこちら↓↓↓
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回質問は、
ミロを子供の頃飲んでいましたか?私はNOです。
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