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【ざっくり解説】SBI証券で米国ETF定期買付の巻【積立投資】

マネーリテラシー
本記事でわかること

SBI証券の『米国ETF定期買付』の方法を説明します。
一度設定してしまえば、積立投資を簡単に続けることができます。
初めての米国ETFを取引するなら、ネット証券口座開設数800万突破(2021年12月)のSBI証券はいかがですか。
>>>引用元:SBI証券「株式会社SBI証券 決算説明資料~2022年3月期 通期~

  • 米国ETF購入を検討している方へ
  • 株式投資にあまり時間を掛けたくない&掛けられない方へ

”オンリーワンよりナンバーワン?”。どうも、yamatoです。

今回の記事では、SBI証券の『米国ETF定期買付』の方法を解説していきます。

投資では、『長期・分散・積立』が重要だと言われています。

その中で、積立投資を簡単に行える方法として「定期買付」があります。

私自身、米国ETFは基本的に定期買付で購入しています。

一度設定していまえば、後は機械的に積立てくれるので管理が楽でおすすめです。

米国ETF購入を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。

何故、SBI証券なのか?

SBI証券で米国株を買っている理由は、住信SBIネット銀行経由で為替手数料を抑えることが出来るからです。

証券会社(SBI証券を含む)の米ドル為替手数料の相場は、だいたい20~30銭が多いです。

SBI証券では、住信SBIネット銀行からの「外貨即時決済サービス」を利用することで、為替手数料を6銭(外貨普通預金、外貨定期預金の場合)に抑えることができます。
※2022/07/25からドルの為替手数料が1.5倍(4銭⇒6銭)に変更されます。それでも安いことには変わりない。

SBI証券でドルを買付けるより、住信SBIネット銀行で買付けてから振込する方がお得になります。

住信SBIネット銀行でドル転(1ドルあたり6銭)⇒外貨即時決済サービス(無料)でSBI証券に振込

他の証券会社もキャンペーンなどでお得な場合があるので、最終的には好きなところで問題なし。

私は、ネット証券口座開設数で業界最大手だったので選びました。(安心感はハンパないです)

関連記事:【2022年株式投資方針】30代独身が考える自分らしい投資戦略【米国株保有銘柄紹介】

SBI証券で米国ETF定期買付の手順

本記事は、「SBI証券の口座開設」及び「外国株取引の口座開設」が完了している前提となります。

  1. 『SBI証券』にログイン
  2. トップページ右側から『外国取引』をクリック
  3. 上部タブの『取引』をクリック
  4. 取引タブ下の『定期買付』をクリック
  5. ※初回のみ『米国株式・ETF定期買付約款』承認あり
  6. 定期買付したい『銘柄を探す』
  7. 各種設定をする『買付日・指定方法・決済方法etc.』
  8. 取引パスワードを入力して『設定確認画面へ』をクリック
  9. 設定内容に問題が無ければ『設定』をクリック

>>>詳しくは、SBI証券「米国株式・ETF定期買付サービス

①SBI証券にログイン

まずは、SBI証券にログインしましょう。

➁トップページ右側から『外国取引』をクリック

トップページの右側にある欄から、『外国取引』を選択します。

➂上部タブの『取引』をクリック

上部タブにある『取引』をクリックします。

④取引タブ下の『定期買付』をクリック

一段下のタブから『定期買付』をクリックします。

➄※初回のみ『米国株式・ETF定期買付約款』承認あり

初回のみ『米国株式・ETF定期買付約款』の承認が必要となります。

⑥定期買付したい『銘柄を探す』

『銘柄を探す』から銘柄名やティッカーを記入して検索をクリックします。
※市場については「すべて」で問題ありません

⑦各種設定をする『買付日・指定方法・決済方法etc.』

『買付日・指定方法・決済方法etc.』を設定していきます。

買付日は、「日付指定コース」で給料日後(25日前後)にしています。

指定方法は、「金額指定」にしています。ドルコスト平均法を採用しているためです。

決済方法は、「外貨決済」にしています。円貨決済の場合だと、取引ごとに為替手数料が掛かってしまいます。

設定金額は、外貨決済なのでドル換算です。

預り区分は、「特定預り」にしています。特定口座(源泉徴収あり)にしておけば、確定申告が不要になります。

「概算シミュレーションを表示」をクリックすると、概算価格で何口買付られるか確認できます。
※今回は設定金額を「100USD」にしているので、概算価格「48.56USD」だと「2口」買付られる計算です。

ボーナス月設定は、「設定しない」にしています。ボーナスの時は都度購入するスタンスです。

設定する場合は、「設定株数」「買付日」をそれぞれ決めます。

⑧取引パスワードを入力して『設定確認画面へ』をクリック

前述の設定が完了したら、「取引パスワード」を入力して、いざ『設定確認画面へ』をクリックします。

➈設定内容に問題が無ければ『設定』をクリック

設定内容確認画面へ移るので、問題なければ『設定』をクリックして完了です。

米国ETF定期買付時の注意点

☑外貨決済・円貨決済
☑買付・売却手数料
☑経費率
☑為替変動リスク

外貨決済・円貨決済

手順の方でも説明しましたが、決算方法として「外貨決済」「円貨決済」があります。

外貨は購入を検討している国の通貨。円貨はそのまま日本円のことを指します。

円貨決済にしてしまうと、配当金などが支払われるたびに、外貨⇒円貨にするための手数料が取られてしまいます。

再投資をする場合には、もう一度外貨へ変えるための手数料が余分に掛かってしまいます。

買付・売却手数料

一部を除いて、株式を買ったり売ったりする場合には手数料が掛かります。

米国株式だと、1注文あたり0ドル~20ドル(税込み22ドル)となっています。2022年6月現在

>>>詳細は、SBI証券「手数料」をご確認ください。

経費率

経費率とは、投資信託やETFなどの純総資産額に対して、運用に必要な費用の割合となります。

低ければ低いだけありがたいので、長期保有を考えているならチェックしておきましょう。

為替変動リスク

自国通貨に対して外国通貨との為替相場の変動により、資産価値が変動することがあります。

「1ドル=130円」や「1ユーロ=140円」など、各通貨に対して日本円の価値が違います。

そのため、日本円に換算する時に為替相場の変動によって、資産価格がプラスにもマイナスにもなる場合があります。

最後に

今回は、SBI証券の『米国ETF定期買付』方法を説明してきました。

誰でもネットから外国株式を買える良い時代になりました。

日本に居ながら、外国の経済成長を享受できることに感謝しつつ、愚直に積立をしていきましょう。

読者の方へ質問

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、

質問

何処の国に行ってみたいですが?私は、ギリシャなどのヨーロッパあたりです。

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