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【お金持ちの定義】自分にとっての”足るを知る人”こそが富を得る【4%ルール】

マネーリテラシー
本記事でわかること

お金持ちとは、”足るを知る人”である。
自分の求める生活を実現できれば、いくらであってもそれが真の”お金持ち”です。
お金に縛られ過ぎない生活実現のための心構えを紹介していきます。

  • 一般的なお金持ちの定義を知りたい方へ
  • 将来の生活資金を貯めている方へ

”金の卵を買うための試金石”。どうも、yamatoです。

今回の記事では、”お金持ち”とは何であるのか考えていきます。

お金をたくさん持っている人?お金をたくさん稼いでいる人?、どれも正解とは言えません。

自分にとっての”お金持ち”の定義を明確にすることで、将来設計の目標を立ててみましょう。

では、最後までお読みください。

お金持ちの定義

お金持ちの定義については明確に決まっていませんが、野村総合研究所の調査では「純金融資産保有額1億円以上5億円未満」を富裕層としています。

データを見る限り、90%以上の方は富裕層未満であると言えます。

>>>引用:野村総合研究所「日本の富裕層は133万世帯、純金融資産総額は333兆円と推計

足るを知る

お金はあるに越したことはないですが、正直なところ1億円貯められる自信がありません。

そもそも、私は1億円を貯める必要はないと思っています。

自分の満足いく生活ができれば、3000万円未満だろうと何の問題もないと考えます。

お金持ちとは、お金をたくさん持っている人や稼いでいる人ではなく、自分にとっての”足るを知る人”です。

満足のいく生活を送るために

満足のいく生活を実現させるために、私は以下の点に注意しています。

年間収支を把握・改善生活水準を上げ・下げ過ぎない楽観や悲観し過ぎない

年間収支を把握・改善

まずは、1年間に必要となる生活費の把握します。

そして、固定費など抑えれる項目があれば改善していきます。

”4%ルール”に則り、「1年間の生活費×25」で計算すれば、生涯に必要な資産額を計算することができます。
※海外の研究を元に計算されているので、日本でも通用するかは不確かな部分があります。

4%ルールとは、
形成した資産を毎年4%ずつ切り崩して、残りを投資(不動産・株式・債券など)で運用することで継続する方法。

ザックリとした計算式
” 年間生活費 × 25 = 必要な資産額 ”

年間200万円生活費が必要な方は、200万円×25=5000万円が必要な資産額となる。>>>税金などの詳しい計算は⇒FIRE4%ルール計算 税金対応

生活水準を上げ・下げ過ぎない

生活水準は人それぞれですが、あまり上げ過ぎたり、反対に下げ過ぎるもよくありません。

一度上げた生活水準はなかなか下げることが出来ません。

また、生活水準を下げ過ぎて、心身の健康が損なわれる事態も避けるべきです。(ドMや好きで節約する分には問題なし)

譲れないモノとそうではないモノを区別して、自分とっての大切なモノへ集中しましょう。

楽観や悲観し過ぎない

将来に不安がある方も多いかもしれませんが、楽観や悲観しすぎるのもよくありません。

楽観はリスクを軽視しやすく、悲観はリターンを軽視します。

リスクを抑えつつリターンを得る方法を探して、行動に移していくことが重要です。

最後に

今回の記事をまとめると、

まとめ
  • お金持ちとは、自分にとっての”足るを知る人”である。
  • 一般的な富裕層とは、上位10%未満の1億円以上持っている人
  • 満足のいく生活を送るためには、年間支出の把握、生活水準の最適化、将来に向けて行動を起こすことである。

この世界には多くのプレイヤーが存在します。

生きる目標や目指すべき場所も違えば、持っているスキルや個性も違います。

配られたカードは違えど、生きている世界と時間は同じです。

隣の芝生は青く見えると言いますが、自分にとっての”足るを知る”ことから始めましょう。

では、また別の記事でお会いしましょう。

読者の方へ質問

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、

質問

1億円貰えるとしたら何に使いますか?私は、債券に投資して運用益を稼ぎます。

コメント

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