※本記事はアフェリエイト広告を利用しています。
”思い出は色褪せない”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、『貧困妄想』に陥りやすい行動や状況、その解決策について私なりの見解を述べたいと思います。
私自身、少なからず貧困妄想を患っていますが、いまだ致命傷ではありません。
ただ、これから酷くなる可能性もあり、私以外にも悩んでいる方がいるのではないでしょうか。
貧困妄想に囚われ過ぎず、『心』の経済的自由を一緒に考えていきましょう。
ぜひ、最後までお読みください。
貧困妄想に陥りやすい行動や状況
貯金・貯蓄ができない
お金を使う・減ることが怖い
自分で稼ぐ能力がない
貯金・貯蓄ができない
お金が無いと言うのは、まさしく”貧困”と言えるでしょう。
また、年収1,000円以上だとしても、貯金・貯蓄ができなければそれも一種の貧困です。
よく貯金・貯蓄の壁として紹介されるのが、「100万円の壁」「500万円の壁」「1,000万円の壁」の3つです。
「100万円の壁」は、そもそも貯金・貯蓄習慣が身に付いていないと超えることが難しいです。
「500万円の壁」は、ちょっとした大きな買い物(結婚式、時計やアクセサリー、車など)ですぐ無くなってしまう額です。
「1,000万円の壁」は、貯金・貯蓄習慣が身に付いており、また節約や投資などを実践していなければ超えることは難しいでしょう。
上記の壁を越えるためには、しっかりとした目的・目標を立て、辛抱強くコツコツ続けられる自制心が必要です。
また、人の自制心は弱いので、貯金・貯蓄を他人に公言して後に引けない状況を作ったり、勝手に貯まっていくシステムを構築する必要もあります。
お金を使う・減ることが怖い
ある程度お金が貯まっていくと、逆にお金を使う・減ることに恐怖を抱き始めます。
酷くなると、必要な出費に対しても躊躇し始めて、過剰なストレスが掛かってしまいます。
また、交際やイベント事などにも消極的になり、機会的損失(未来的な損失)に繋がることにもなります。
お金は、あくまでも道具であり使ってこそ価値のあるものです。
散財しろとは言いませんが、使うべき時を見極めてしっかりと使うクセを身に着ける必要があります。
自分で稼ぐ能力がない
労働力調査(2024年3月)から就業者数6,726万人の内、雇用者は6,080万人となっています。
>>>出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)「労働力調査」
就業者の90%以上は雇用者であり、会社に雇われている側となります。
さて、この内の何割の人が、勤め先の地位や影響力を借りずに、自分だけで稼ぐことができるのでしょうか?
この「自分で稼ぐ能力」が乏しいと、会社から解雇されたらどうしようと言う不安が拭えず、消極的な行動になりがちです。
貧困妄想を抑えるための解決策とか
交際や体験へ適度に使う
価値に見合った対価を払う
目標と一緒に出口戦略を考える
規則正しい生活を心掛ける
他人に強要しない
交際や体験へ適度に使う
月に数回ぐらいの友人との付き合い、月に1回ぐらいのイベント事などの体験には、ある程度お金を使っても良いと思っています。
「物質」はいつか朽ち果ててしまいますが、友人やイベント事などの「思い出」は一生の宝物になる可能性があります。
また、多少無理の効く若い頃にしか経験・体験できないことがあったりもします。
”今この瞬間”が一番若いことを忘れずに、記憶に残る思い出作りはいかがでしょうか。
価値に見合った対価を払う
今では無料なモノ・コトも増えましたが、高額であってもその価値に見合ったものであれば対価は支払うべきです。
価値基準は人によって異なりますが、自分が納得できるのであればそれは必要な出費になります。
ここで忘れてはいけないのは「価値≠価格」であることです。
必要な人にとっては必要だけど、必要でない人には無価値である場合があります。
高ければ高いだけ良いとは言えず、安ければ安いだけ良いとも言えない。難しいところですね。
価値基準の一案として、そのモノ・コトが「自分が一番好きな物に対して何個分なのか?」と考えると良いかもしれません。
目標と一緒に出口戦略を考える
お金を貯める目的・目標を決めることも大切ですが、その後の出口戦略もセットで考えることも必要です。
目標を達成した後であっても、お金を使えず墓場まで持っていては勿体ありません。
死ぬ直前に資産を”0(ゼロ)”にすることは現実的ではありませんが、どのくらいの資産を貯めて?どのくらいのペースで切り崩していくのか?など、シミュレーションしておくのがよいです。
資産が減り続けると言うのは、頭で理解しているよりもずっとツライものだと聞くので、何かしらで稼げる手段を整えておくのも重要だと思います。
↓直訳「ゼロで死ね。」は衝撃的ですが、一度読んでみることをおすすめします。
規則正しい生活を心掛ける
精神的にも肉体的にも健康を保つためには、規則正しい生活を心掛けるのが必須事項です。
心と身体が弱っている状態では、マイナスな事ばかり考えがちになります。
マイナスな事ばかり考えているんと、本当にマイナスな結果を引き寄せてしまいます。
しかりながら、心身ともに健康的であれば、仮にマイナスな出来事が起こったとしても、プラス(ポジティブ)に捉えることも可能でしょう。
私が考える健康的な理想生活の一例です。皆さんも一度どういった生活を送りたいのか考えてみるのをおすすめします。
日が昇ったら起きて1杯の水を飲み、散歩や軽い運動、生産的な活動を心掛け、腹が減ったら腹八分目で済ませ、日が暮れる頃には読書や趣味の時間に充て、日が沈んだら眠りにつく。
他人に強要しない
自分のこだわりや縛りを決めるのは勝手ですが、それを他人に強要するのは大きな間違いです。
自分にとって”最善”だとしても、それが他人にとっても”最善”であることにはなり得ません。
そもそも他人を変えることはできません。変えられるのは自分自身のみです。
裏を返せば、他人の意見は参考にするぐらいに留めておくのが丁度よいわけです。
世間ではムダな出費だと言われても、自分にとって投資する価値のあるものだと判断したのであれば、それはムダではありません。
ただし、億万長者でもない限り全ての事にお金を使うことはできないので、優先度の高い上位5つぐらいに絞って集中することをおすすめます。
最後に
今回の記事では、『貧困妄想』に陥りやすい行動や状況、その解決策について私なりの見解を述べてきました。
資産が増えていく喜びがありつつ、心の奥底には貧困妄想に囚われている自分がいます。
贅沢な悩みだと思いますが、いくら資産があろうとも心の病と言うのは手強い相手です。
経済的な貧困や精神的な貧困、貧困は様々あれど決して屈してはいけません。
「貧すれば鈍する 鈍すれば窮す 窮すれば通ず」にはならない様に、一緒に打ち勝っていきましょう。
では、また別の記事でお会いしましょう。
コメント