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【家ごもり】インドアによるアウトドア気分な寝袋生活のすゝめ

ミニマリスト
本記事の内容

家の中でも寝袋生活をするメリットを紹介。

以下の方に向けて、2016年から寝袋生活している実体験を語ります。

・1人暮らしの方へ
・寝袋に興味があってまだ買っていない方へ

はたから見たら変な光景ですが、寝袋は理にかなった選択だと思います。

家ではミノムシ状態。どうもyamatoです。

今回は、実際に家の中で寝袋を使用している理由やメリットを語ります。

まだ、寝袋に対して興味が湧かないかもしれませんが、1度寝袋に慣れると布団には戻れなくなります。

ぜひ、皆さんに寝袋の良さを理解していただき、愛用していただきたいです。

寝袋は1人暮らしに最適

結論として、寝袋は1人暮らしに方に最適だと思います。それは何故かというと、寝袋が持ち運びがしやすくコンパクトである点です。

1人暮らしの場合だと、部屋は1LDKぐらいでリビングの広さは平均で7畳ぐらいでしょう。その7畳のスペースに、テレビなどの家電やベットや机などの家具を置いた場合、とても狭く感じてしまします。

私はテレビはいらないと思いますが、1番スペースを取るのがベットです。そのベットを無くして寝袋にすれば、その分スペースを確保できるワケです。部屋を広く使えるというのは、それだけで価値があると思います。

まだ寝袋に懐疑的な方は、本記事を最後まで読んで頂ければ、買わないまでも1つの選択肢としてはアリかな?と思うはずです。

寝袋について

まず、皆さんは寝袋をご存じでしょうか?呼び方には色々とあり、スリーピングバッグシュラフとも言われます。

主にアウトドアシーンで使われる事が多いです。

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寝袋の種類

基本的に、以下の4種類あります。筆者はマミー型を使用しています。

寝袋の種類
  • 封筒型:文字通り長方形で、上から下まで幅の同じタイプの寝袋。
  • マミー型:寝袋に入った際にミイラ(Mummy)に似ていることから、マミー型と言われる。体の形に合わせた形状をしており、頭から足にかけて幅が狭くなる。
  • ラップ型:マミー型に比べると肩口が広く、寝袋に入りやすい。
  • 人型:文字通り人型の寝袋。手足部分が分かれている。

寝袋のメリット

布団と比較した寝袋のメリットは、

寝袋のメリット
  • 持ち運びができコンパクト
  • 丸洗いができる
  • 暖かい
  • 外でも寝れる
  • 寝袋に包まった状態で動ける

持ち運びができコンパクト

アウトドア用品である寝袋なのであたりまえですが、小さくコンパクトにして収納できます。私が思うに一番重要なポイントです。

丸洗いができる

寝袋には形状のほかに素材の違いがあり、ダウンと化学繊維の2種類あります。

素材の種類

ダウン:一般的に洗濯機NGで、手洗い推奨。また、専用の洗剤が必要。

化学繊維:家庭用の洗濯機OK・家庭用洗剤OKですが、手洗いをした方が長持ちする。

両方:乾燥機は使わない方が無難。また、日なたより日陰で干すことを推奨。

私はあまり気にしていませんが、詳しくは商品についている洗濯表示タグを確認してください。

暖かい

基本、顔以外は包まれているので、布団と比べると保温性が高いです。

顔部分もドローコードを引き絞れば、ミノムシ状態になれるのでそんなには寒くないです。

外でも寝れる

前述の収納と同じで、アウトドア用品であるので、外でも家の廊下でも寝れます。

また、災害時などに1人1つ寝袋を持っていると役に立ちます。

寝袋に包まった状態で動ける

これはちょっと個人的な意見なのですが、慣れれば寝袋の包まった状態でピョンピョン跳ねれば移動できます。跳ねるのが疲れるなら、転がりながらでも移動はできます。布団より朝起きるのが逆に大変。

また、椅子に座っていて寒いようなら、寝袋に包まってしまえば暖房いらず。

寝袋のデメリット

デメリットとしては、

寝袋のデメリット
  1. 価格が高い
  2. 窮屈である

価格が高い

寝袋には限界使用温度と快適使用温度があります。

仕様温度

限界使用温度(Limit):基本的にこの温度帯では使用をおススメしない。

快適使用温度(Comfort):この温度帯だったら、暖かく快適に使用することができる。

使用温度が低ければ低いほど、価格が高くなる傾向があります。また、軽ければ軽いほど高い場合もあります。

とはいっても、家の中で使用する分には限界使用温度が-5度あれば十分です。

窮屈である

どうしても寝袋に入る関係で、慣れる前は窮屈で動きにくいと思うかもしれません。

慣れれば良いですが、圧迫感が苦手な人は合わないかもしれません。

その他快適グッズ

寝袋以外にあったら快適になるグッズを紹介します。

快適グッズ
  • マット・コット
  • シュラフカバー・インナーシーツ

マット・コット

寝袋だけでは背中が痛い場合や、地面からの冷え防止など対策として、マット・コットがおススメ。

ウレタンマット・エアマット・インフレーターマット・ハイ&ローコットなど、使用シーンによってさまざまな種類があります。

私はウレタンマットとエアマットを併用しています。

▼エアマットは片づけが面倒くさいなったので捨てました(2022年1月)

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シュラフカバー・インナーシーツ

寝袋の外側に被せるシュラフカバーや、内側に入れるインナーシーツがあり、寝袋の結露や濡れ防止、保温性の向上になります。

私は外では寝ないので、シュラフカバーではなくインナーシーツを使っています。

最後に

この記事をまとめると、

まとめ
  • 1人暮らしの方へ一番おすすめ
  • 寝袋には形や素材に違いがあるので、自分に合ったモノを選ぶ
  • コンパクトで持ち運びが容易で、家の中でも使える
  • 丸洗いが可能で、衛生面も良好
  • 品質にこだわれば、価格も高くなる
  • 慣れるまでに時間がかかり、窮屈と感じる人もいる

全ての人にはおススメできないけれど、ハマる人はいると思います。

ただ、アウトドア用品ってなんか男心をくすぐると言うか、ワクワクした気持ちになりませんか?

家の中でアウトドア、1度お試しあれ。

読者の方へ質問

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、

質問

皆さんのお気に入りのブランドは何ですか?私は、mont-bellです。

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