”あの頃は、若かった”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、私がどうやって1000万円を貯めれたのか解説していきます。
初めに断っておきますが、再現性はありません。
ただ、どういった行動をとっていた結果、30歳手前で1000万円貯めることができたのか、自分自身を振り返ろうと思います。
一つでも、皆さんの資産形成の参考になれば幸いです。
ぜひ、最後までお読みください。
資産推移(18歳~30歳)
ザックリとした資産推移を紹介します。
前提条件として、高卒の中小企業製造業勤務で正社員となります。>>プロフィール
年間支出が120万~130万ぐらいで、毎年100万~150万ぐらいは貯金していました。
26歳ぐらいに日本株を取り引きし始めて、今では外国ETFがメインとなっています。
関連記事:【初心者向け】株を始める前に持っておくべき5つの心構え
30歳手前で1000万貯めた生活
ここからは、自身を振り返ってみて1000万円貯めることのできた要因を考えていきます。
影響が大きいと思った順番で紹介していきます。
1位:実家暮らし
まず、支出の中で一番負担の大きい「住居費」を抑えることのできる『実家暮らし』です。
生活をする上で欠かすことのできない支出として、「家賃」「水道光熱費」「食費」などがあります。
どれも最低限必要であり、簡単には減らすことはできません。
※健康で文化的な最低限度の生活を考えた場合
しかしながら、実家暮らしは 「家賃」「水道光熱費」「食費」 を抑えることが可能です。
これは親に寄生すると言う意味ではなく、共存する考え方を指します。
”一人より二人、二人より三人”といったように、一つの場所(家)に住むことを考えた場合、人数が多ければ多いほど一人当たりの費用が少なくなるからです。
私の場合には、「家賃」と「水道光熱費」は割り勘しており、「食費」は自分のみで賄っています。
他にも、「通信費」や「日用品」なども割り勘することができます。
2位:独身
次に、『独身で且つ子供がいない』ことは、お金が貯まる要因なり得ます。
恋人や妻、子供がいる場合には、将来に渡って色々とお金が掛かります。教育費、保険、etc…
こう言っては何ですが、子供ほどお金と時間が掛かることはありません。
私は、ここまで育ててくれた親を尊敬していますが、はっきり言って子供を育てる自信はありません。
自信がなければ子供を育てられないかと言われると少し違いますが、リスクを考えるととてもじゃないが割に合っていないように感じます。
3位:ボッチ
『ボッチ』、言い換えれば一匹狼とも言えなくはないが、友達が少ないことは余計な出費も少なくなります。
恋人にも言えますが、交際費などの出費は一度の金額は少なくても、回数を重ねるだけ膨れ上がっていきます。
友達を作るな!とは言いません。ただし、友達にする人は選んだ方がよいのも事実です。
多くの人と付き合うのもよいですが、”親友”と呼べる人が一人でもいれば人生万々歳だと思います。
ボッチはボッチなりに楽しんでいるので、当人が気にしないなら問題ありません。
4位:インドア
インターネットが普及した今、『インドア』だから出費も少ないとはなりませんが、お金の掛からないコンテンツも充実しています。
アウトドアの人がどういったことをしているかは知りませんが、少なからず外出にはお金が掛かると思います。
私の休日は、基本的に出かけることは少ないインドアです。
散歩ぐらいはしますが、家ではYouTube視聴やブログ執筆、筋トレぐらいしかしません。
アウトドアとインドア、どちらが良い悪いと言うわけではないですが、比較するとアウトドアの方がお金が掛かるイメージがあります。
『ボッチ』な事も要因ではありますが、インドア向きな私としてはお金を使う機会が少ないと感じました。
”経験は買ってでもしろ”
結果としてお金を貯めることはできましたが、今振り返ると少しもったいない20代を過ごしていたように感じます。
”苦労は買ってでもしろ”という言葉がありますが、私としては”経験は買ってでもしろ”と今では思います。
お金は、人生の選択肢を広げるために必要不可欠なものですが、どうやって使っていくかの方が重要だと感じています。
貯めた後の次のステップとして、お金をどう使うかも考えてみてはいかがでしょうか。
最後に
今回の記事をまとめると、
20代の生活を振り返ってみると、何となく灰色な人生でした。
平日は仕事で、休日はYouTube。ただ、漠然と毎日を過ごしていただけでした。
それでも、お金を貯めることが出来たのがせめてもの救いです。
お金を使うのも貯めるのも、あなた次第です。
悔いのない選択ができることを願っています。
では、また別の記事でお会いしましょう。
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
20代一番の思い出は何ですか?私は、同期とロードバイクで走った浜名湖一周です。
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