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【1000万円はこうやって貯めた】実家暮らし×独身×ボッチ×インドア=最強?【30歳の実録】

マネーリテラシー
本記事でわかること

気付いたら1000万円貯まっていた、実家暮らし独身でボッチなインドア野郎の資産形成の振り返りになります。
20代前半までは資産形成など考えずに過ごしていた実生活を元に、どういった要因が重なり30歳手前で1000万円貯めることが出来たのか、自分自身を紐解いていきます。

  • 20代でお金がなかなか貯まらないと悩んでいる方へ
  • 『実家暮らし』『独身』『ボッチ』『インドア』のどれかに当てはまる方へ

”あの頃は、若かった”。どうも、yamatoです。

今回の記事では、私がどうやって1000万円を貯めれたのか解説していきます。

初めに断っておきますが、再現性はありません。

ただ、どういった行動をとっていた結果、30歳手前で1000万円貯めることができたのか、自分自身を振り返ろうと思います。

一つでも、皆さんの資産形成の参考になれば幸いです。

ぜひ、最後までお読みください。

資産推移(18歳~30歳)

ザックリとした資産推移を紹介します。

前提条件として、高卒の中小企業製造業勤務で正社員となります。>>プロフィール

年間支出が120万~130万ぐらいで、毎年100万~150万ぐらいは貯金していました。

26歳ぐらいに日本株を取り引きし始めて、今では外国ETFがメインとなっています。

▲資産推移
▲外国株保有資産(一部) 2022年1月某日

関連記事:【初心者向け】株を始める前に持っておくべき5つの心構え

30歳手前で1000万貯めた生活

ここからは、自身を振り返ってみて1000万円貯めることのできた要因を考えていきます。

影響が大きいと思った順番で紹介していきます。

1位:実家暮らし

まず、支出の中で一番負担の大きい「住居費を抑えることのできる『実家暮らです。

生活をする上で欠かすことのできない支出として、「家賃」「水道光熱費」「食費」などがあります。

どれも最低限必要であり、簡単には減らすことはできません。
※健康で文化的な最低限度の生活を考えた場合

しかしながら、実家暮らしは 「家賃」「水道光熱費」「食費」 を抑えることが可能です。

これは親に寄生すると言う意味ではなく、共存する考え方を指します。

”一人より二人、二人より三人”といったように、一つの場所(家)に住むことを考えた場合、人数が多ければ多いほど一人当たりの費用が少なくなるからです。

私の場合には、「家賃」と「水道光熱費」は割り勘しており、「食費」は自分のみで賄っています。

他にも、「通信費」や「日用品」なども割り勘することができます。

実家暮らしの最大の利点は、家族の人数分だけ住居費を割り勘できること。(支出を抑えられる)
ただし、依存や寄生するのではなく、共存するという考え方でいること。

2位:独身

次に、『独身で且つ子供がいない』ことは、お金が貯まる要因なり得ます。

恋人や妻、子供がいる場合には、将来に渡って色々とお金が掛かります。教育費、保険、etc…

こう言っては何ですが、子供ほどお金と時間が掛かることはありません。

私は、ここまで育ててくれた親を尊敬していますが、はっきり言って子供を育てる自信はありません。

自信がなければ子供を育てられないかと言われると少し違いますが、リスクを考えるととてもじゃないが割に合っていないように感じます。

『独身は経済全体としてはマイナスだが、個人としてはプラスなこともある。
結婚する、子供をつくるといったことは、他人に指図されることではなく、自分自身で決断すること。ただし、『独身』でいることを選択するのであれば、その責任は自分自身にある。

3位:ボッチ

『ボッチ、言い換えれば一匹狼とも言えなくはないが、友達が少ないことは余計な出費も少なくなります。

恋人にも言えますが、交際費などの出費は一度の金額は少なくても、回数を重ねるだけ膨れ上がっていきます。

友達を作るな!とは言いません。ただし、友達にする人は選んだ方がよいのも事実です。

多くの人と付き合うのもよいですが、”親友”と呼べる人が一人でもいれば人生万々歳だと思います。

ボッチはボッチなりに楽しんでいるので、当人が気にしないなら問題ありません。

『ボッチ』は人との関わり合いが少ないため、トラブルやムダな出費(交際費)などを避けれる。
友達を増やすより、”親友”と呼べる人を探した方が人生にとっては良い。

4位:インドア

インターネットが普及した今、『インドアだから出費も少ないとはなりませんが、お金の掛からないコンテンツも充実しています。

アウトドアの人がどういったことをしているかは知りませんが、少なからず外出にはお金が掛かると思います。

私の休日は、基本的に出かけることは少ないインドアです。

散歩ぐらいはしますが、家ではYouTube視聴やブログ執筆、筋トレぐらいしかしません。

アウトドアとインドア、どちらが良い悪いと言うわけではないですが、比較するとアウトドアの方がお金が掛かるイメージがあります。

『ボッチ』な事も要因ではありますが、インドア向きな私としてはお金を使う機会が少ないと感じました。

インターネットが普及した今、『インドアだからこそ無料で楽しめるコンテンツが増えた。

”経験は買ってでもしろ”

結果としてお金を貯めることはできましたが、今振り返ると少しもったいない20代を過ごしていたように感じます。

”苦労は買ってでもしろ”という言葉がありますが、私としては”経験は買ってでもしろ”と今では思います。

お金は、人生の選択肢を広げるために必要不可欠なものですが、どうやって使っていくかの方が重要だと感じています。

貯めた後の次のステップとして、お金をどう使うかも考えてみてはいかがでしょうか。

最後に

今回の記事をまとめると、

まとめ
  • 『実家暮らし』×『独身』×『ボッチ』×『インドア』により、30歳手前で1000万円貯めた。
  • 『実家暮らし』により、一番支出の大きい住居費を抑えることが出来た。
  • 『独身』により、個人の家計管理がしやすく、お金と時間の確保が出来た。
  • 『ボッチ』により、人とのトラブルや余計な交際費を避けることが出来た。
  • 『インドア』により、無料で楽しめるコンテンツを活用して支出を抑えることが出来た。
  • お金は、目的を達成するための「道具」であり、選択肢を広げるための「切符」である。
  • 貯めることが目的ではなく、どう使っていくのかが大切である。

20代の生活を振り返ってみると、何となく灰色な人生でした。

平日は仕事で、休日はYouTube。ただ、漠然と毎日を過ごしていただけでした。

それでも、お金を貯めることが出来たのがせめてもの救いです。

お金を使うのも貯めるのも、あなた次第です。

悔いのない選択ができることを願っています。

では、また別の記事でお会いしましょう。

読者の方へ質問

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、

質問

20代一番の思い出は何ですか?私は、同期とロードバイクで走った浜名湖一周です。

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