”本棚にはその人の人生が垣間見える”。どうも、yamatoです。
皆さんは、購入した本や漫画はどこに保管されているでしょうか。
本棚に収納しているのが一般的でしょう。
ただ、本当にその本棚は必要なものでしょうか?
今回の記事では、100冊以上の書籍を本棚に収納していた私が、本棚を手放した理由について語っていきます。
本好きを悩ませる収納について、個人的な意見を述べさせていただきます。
ぜひ、最後までお読みください。
本は飾るものではない
本とは、”飾る”ものではなく”読む”ためのものです。
一度読んだきりで、本棚に飾っている方はいないでしょうか?
私は、20歳前半まで趣味として小説や漫画がたくさん持っていました。
そして、その本たちを収納するため、小さめの本棚を3つぐらい持っていた思います。
ただ、「読み返さない」「内容を覚えていない」などを理由に、大量の本と一緒に本棚を手放しました。
本を大切にする気持ちはありますが、読まない本を持ち続けておくほど、私は寛容ではなくなったみたいです。
大切なのは”本”そのものではなく、内容なのは言うまでもありません。
本棚に本を並べることで満足していませんか?
僕たちには本棚はいらない
ここからは、本棚がいらない理由について解説します。
本棚を置くスペースが必要
まず、なんと言っても本棚を置くスペースが必要になります。
賃貸で一人暮らしの方や、ベッドやテレビなど他にも置く必要のある方からすると、本棚を置くスペースも限られてくるでしょう。
本を立体的に置ける利点はありますが、”生活スペースも確保したい”そんな葛藤があります。
ホコリが溜まる
本棚があるということは、そこにホコリが溜まるということです。
何もなければ床をサッと一拭きのところ、本棚は凹凸があるので少しだけ掃除の手間がかかります。
モノが少なければそれだけ掃除も簡単、そういうことです。
電子書籍がある
昔と違って今では、電子書籍があるのがとても重要です。
「本を読む」という行為に、そもそも紙を必要としなくなりました。
紙の本と違って、電子書籍はスマホさえあれば何冊でも持ち運び可能で、いつでもどこでも簡単に読むことができます。
電子書籍の方が、「読書」そのもののハードルを下げてくれます。
本棚を手放すためには?
まだ本棚を手放せていない方に、少しだけアドバイスさせていただきます。
電子化(自炊)する
少し手間がかかりますが、読んだ本を電子化する方法があります。
いわゆる”自炊”と呼ばれている方法です。
今直ぐにしたい人は、スマホやタブレットを使用して簡単に電子化できます。
裁断する道具がない人は、以下のようなレンタルサービスもあります。
電子版を買う
最初から電子版の本を購入すれば解決できます。
ただ、新書や話題の本など、電子版がない場合もあるので注意が必要です。
待つことができるなら電子版を待てばよいですが、そうでないなら紙の本を買ってから自炊するのも手です。
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図書館を利用する
本を自分で持っている必要はないので、図書館で借りる選択もあります。
日本のすごいところは、無料で本を読める図書館があることだと思います。
ネットから蔵書を検索できるので、読みたい本がある場合には利用してみましょう。
本当に必要な本だけを残す
何回も読み返す必要のある本以外は、売ってしまっても問題ありません。
最悪、必要となったら必要になった時に再度購入すればよいだけです。
私の場合は、100冊以上あった本をBOOKOFFにて売却しました。
Amazonでも買取サービスがあるので、利用してみてはいかがでしょうか。
>>>Amazon「リコマース宅配買取サービス」
読書百遍義自ずから見る
本との出会いは、一期一会と似ています。
「出会うべき時に出会える」、そう私は思っています。
また、”読みたい”と思った時が読むべき最高のタイミングです。
読み返すごとに、さまざまな事を私たちに気付かせてくれます。
最後に
今回の記事をまとめると、
あなたにとって、”本”とはどういったものでしょう。
人生を豊かにしてくれる相棒ですか?それとも、家賃を払わない同居人ですか?
本が溜まる一因となっている、”本棚”を手放してみるのはいかがでしょうか。
あなたにとっての”本当の一冊”が見つかることを願っています。
では、また別の記事でお会いしましょう。
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
今、何冊の紙の本を持っていますか?私は、30冊前後です。精進がたりませんね…
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