”アイデアは尽きることをしらない”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、ROLLINGSQUAREから販売されている【incharge 6 Max】のレビューをしていきます。
世の中には様々な種類のコネクタが存在しており、対応するケーブルもそれぞれにあります。
そんな中、1本で6役こなせる【incharge 6 Max】を発見しましたので、その実力を使用感を交えて紹介しいきます。
短いタイプの【incharge 6】も販売されているので、用途に合わせてお選びください。
ぜひ、最後までお読みください。
incharge 6 Max(ROLLINGSQUARE)の外観
まずは、【inCharge 6 Max】の外観を見ていきましょう。
incharge 6 Max(ROLLINGSQUARE)の特徴
ここからは、【incharge 6 Max】の特徴について解説します。
※短いタイプ【incharge 6】も同様です。
1本で6役のマルチケーブル【オールインワン】
まずは、なんと言っても1本で6役こなせるマルチケーブルな点です。
Input側、output側のそれぞれに変換プラグが装着可能となっており、対応するコネクタに付け替えることができます。
Input側:USB-A、USB-C
output側:USB-C、Lightning(Micro USB)
給電&データ転送対応【互換性】
給電だけではなく、しっかりとデータ転送も可能となっています。
USB2.0で設計されており、主に充電を目的としています。
データ転送速度は計測していませんが、大容量なデータでなければ気にならないです。
ヘッド部が磁石でくっ付く【キーリング】
ヘッド部に磁石が内臓されており、キーリング状としての利用可能です。
※ 短いタイプの【incharge 6】のみ。今回紹介している 【incharge 6 Max】は磁石は付いているが、キーリングとしては不向き。
ケーブルガードで安心設計【断線対策】
ケーブルがむき出しではなく、ケーブルガードとして断線対策がされています。
公式には、「TPU(ポリウレタン)で保護されており、その上からナイロン繊維で編み込まれている」とのこと。
触った感じもケーブルというよりは、固い布で覆われた線といった印象です。
外傷による断線は防げそうですが、内部の銅線自体は正直わかりません。
incharge 6 Max(ROLLINGSQUARE)のイマイチな点
ここでは、実際に使用してみて気になった点を紹介します。
変換プラグが外れる
製品の個体差があると思いますが、私の場合にはoutput側(USB-C、Lightning)を抜く際によく変換プラグが先に外れます。
対策としては簡単です。変換プラグ先端か側面をしっかり持てばよいだけです。
あと、変換プラグの境目も注意が必要です。
コネクタによっては差し込みずらい
コネクタの差し込みずらさも、製品の個体差と使用回数によって変わると思います。
使い始めはコネクタに差す際に、固いと感じるかも知れません。
何回も抜き差ししていれば、次第に緩くなってきて差し込みやすくはなると思います。
逆に緩すぎるのは、Micro USB です。PS4コントローラーに接続できるのですが、机に置いたりするとその衝撃で簡単に外れます。
短いタイプのinCharge 6で十分
今回、1.5mと長いタイプの 【incharge 6 Max】を購入しましたが、使用頻度と用途を考えると短い 【incharge 6】で十分だと感じました。
全てのデバイスに使用すると考えると、短いと何かと不便だと思い、長いタイプを購入しました。
しかしながら、実際は変換プラグの抜き差しを考えると、それぞれのデバイスに専用ケーブルがあった方が便利でした。
それに1本だけだと、断線した場合や複数のデバイスを同時に扱う場合などに困ります。
あとは、データ転送用の専用ケーブルとして使うことを想定すると、1.5mも必要なく短いタイプで十分だと感じました。
コネクタ形状の違う複数のデバイス利用には、とても魅力のある製品となっているので、今度は 【incharge 6】を購入したいと思います。
アイデアの勝利【どんな方におすすめなのか】
ここまでで、【incharge 6】もしくは【incharge 6 Max】の特徴やイマイチな点を紹介してきました。
では、実際の使用感を元にどんな方におすすめできるかを考えました。
アイデアはとてもよく、ガジェット好きや色々なデバイスを持っている方にはおすすめできます。
また、どうしてもケーブルは1本だけにしたい方にもおすすめです。
充電しかしない方や複数のデバイスを持っていない方には必要ないと思います。
充電用として考えた場合、世の中には3股のケーブルが存在するので、そちらのほうがよっぽど有用です。
そもそも、コネクタを統一してくれれば、ケーブルの種類も少なくて済むのに…。何とかしてほしい
▼巻き取り式で3股タイプのマルチケーブル。こちらの方が一般向けだと思う。
最後に
今回の記事をまとめると
購入する前に、”考えた人は天才か!”と思うぐらい衝撃を受けた商品です。
実際に使ってみて、良かった点やイマイチな点がはっきりとして、使い続けるには良い商品だと思いました。
皆さんも、万能なサブケーブルとして1本いかかでしょうか?
では、また別の記事でお会いしましょう。
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
ケーブルは何本持っていますか?私は、3本です。(USB-C、Lightning、今回紹介した incharge 6 Maxです)
iPhoneも早く USB-C になってくれればラクなのですが…
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