”甘いだけじゃない、実力派のラムネ”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、仕事中の糖分補給として最適な「ラムネ」について紹介してきます。
子供の頃に食べた記憶があると思いますが、大人になっても食べるべき理由を解説します。
仕事のパフォーマンス維持やちょっとした息抜きとしてラムネはおススメです。
ぜひ、最後までお読みください。
脳に必要なエネルギー「ブドウ糖」
脳が主なエネルギー源としている「ブドウ糖」。
脳の活動には必要不可欠なものであり、不足すると集中力低下やイライラするなどの症状があります。
果物のぶどうから由来して「ブドウ糖」と名付けられました。
糖類であるブドウ糖はそれ以上分解できない単糖類とされており、2つ以上で結合されているものを二糖類とされます。
単糖類であるブドウ糖は二糖類と比べると分解の必要がないため、エネルギーとして吸収されやすい性質があります。
そのため、即効性のある脳へのエネルギー源として、「ブドウ糖」は最適だと言えます。
そして、その補給先として「ラムネ」がおすすめです。
参考文献:e-ヘルスネット(厚生労働省)
ラムネとは?、他注意点
ここではラムネの主成分や摂取量目安、気を付けておくべきポイントを紹介します。
✔主成分は「ブドウ糖」と「砂糖」 ✔摂取目安は最低45gぐらい ✔ブドウ糖や砂糖は”糖質”
主成分は「ブドウ糖」と「砂糖」
ラムネの主成分には、「ブドウ糖」と「砂糖」の2つがあります。
他には、でんぷんやクエン酸などが含まれています。
前述していますが、ブドウ糖は単糖類で砂糖は二糖類となるので、より吸収されやすいのはブドウ糖になります。
【糖質の中の糖類】
単糖類(ブドウ糖):それ以上分解できない糖類
二糖類(砂糖=ブドウ糖+果糖):単糖類が2つ以上結合した糖類
摂取目安は最低45gぐらい
三大栄養素の1日の摂取量は、炭水化物が50~60%、たんぱく質が15~20%、脂質が20~25%です。
成人であれば、1日の基礎代謝量は約1500kcalとなります。
そこらかザックリと計算すると、
基礎代謝量【1500kacl】×炭水化物比率【0.6】÷炭水化物1g当たりのカロリー【4】×脳が消化するエネルギー量【0.2】
=脳に必要なブドウ糖の1日最低摂取目安【45g】
運動や他の細胞に使われることを考慮すると、100~150gとか言われたりしているので、あくまでも目安と思ってください。
参考文献:日本人の食事摂取基準(2020 年版)
ブドウ糖や砂糖は”糖質”
ブドウ糖や砂糖は”糖質”です。
大量に摂取すれば血糖値が急激に上昇してしまい、身体へ負担が生じます。
また、ブドウ糖や砂糖だけでは糖質に偏り過ぎとなります。
あくまでも”一時的な補給”として考えて、1時間おきなど間隔を空けて小まめに摂取しましょう。
ブドウ糖や砂糖は”糖質”であり、多量摂取は血糖値上昇など身体へ負担が生じる。
あくまでも、”一時的な補給”として考えてくべし。
仕事中におすすめなラムネ3選
ここでは、仕事中に手軽に食べれる”ラムネ3選”を紹介します。
✔森永製菓 ラムネ ✔カクダイ製菓 クッピーラムネ ✔コリス フエラムネ
森永製菓 ラムネ
”元祖ラムネ”といったらこれでしょ!!「森永製菓 ラムネ」。
また、ブドウ糖90%であるところが重要です。
栄養成分表示1本(29g)当たり
エネルギー :108kcal
たんぱく質 :0g
脂質 :0.34g
炭水化物 :26.2g
食塩相当量 :0g
↓今はAmazonか楽天で20コセットとかで買っています。
1本に41粒入っていました。
成分表から考えると、1粒で約0.6gのブドウ糖を含んでいます。
↓大粒のラムネも発売されているので、ボリボリと歯ごたえのあるラムネがよい方はコチラ。
カクダイ製菓 クッピーラムネ
ウサギとリスがパッケージの「カクダイ製菓 クッピーラムネ」。
小袋包装となっているので、職場でのお裾分けに便利かも。
気を付けるべきポイントは、主成分が「砂糖」な点。
ブドウ糖よりは、消化・吸収に時間がかかります。
色々な味はあり、また少し柔らかいのでついつい沢山食べてしまいます。
栄養成分表示1袋(標準10g)当たり
エネルギー :39kcal
たんぱく質 :0g
脂質 :0g
炭水化物 :9.7g
食塩相当量 :0g
コリス フエラムネ
口笛のように吹くことができる「コリス フエラムネ」。
他の二つとは趣向が変わっているブドウ糖/砂糖由来のラムネです。
駄菓子であって、楽器でもあります。子供の頃はピーピー♪と吹いていました。
仕事中に吹くと怒られるかもしれないので、休憩中の楽しみとして。
栄養成分表示8個(標準22g)当たり
エネルギー:83kcal
たんぱく質:0g
脂質:0.3g
炭水化物:20.1g
食塩相当量:0g
最後に
今回記事をまとめると、
子供の頃に食べていた駄菓子を大人になって食べるとは思っていませんでした。
ラムネに関わらず、駄菓子には子供の頃を思い出させてくれる懐かしい味がします。
ぜひ、仕事中のお供としてポケットに忍ばせてみてはいかがでしょうか
では、また別の記事でお会いしましょう。
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
子供の頃によく食べていた駄菓子は何ですか?私は、「ブタメン」です。
コメント