”ボーナスという名の首輪”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、賞与(ボーナス)の在り方や使い道を解説します。
夏と冬の賞与(ボーナス)を餌に、毎年首輪を着けられている私です。
皆さんは、賞与を何に使っているでしょうか?
目の前にちらつかせる餌(賞与)の呪縛から脱却すべく、私なりの賞与の在り方と使い道について語ります。
ぜひ、参考にして頂き、ボーナスステージへ階段を駆け上がって下さい。
賞与(ボーナス)の在り方
賞与は、無いものと思うべし 賞与は、全額投資に回すべし
賞与は、無いものと思うべし
まずは、賞与は月給とは違い法的な支払義務はありません。
たまたま、就職先が賞与を出してくれている企業なだけです。
業績が悪化したら、賞与を出さないこともあるかもしれません。
なので、賞与ありきの考えで生活費や住宅ローンなどを見積もるのは危険だと言えます。
賞与は”今年も貰えてラッキー”ぐらいの感覚でいた方が、精神衛生的に良いです。
賞与は、全額投資に回すべし
”棚から牡丹餅”的な賞与ですが、貰ったのならば全額投資に回すべきです。
ここで言う投資先とは、現在・未来なのか、自己・他者なのか、様々なことが考えられます。
現在にフォーカスするならば、高額で手が出せなかった欲しかった商品を買うも良し。
未来にフォーカスするならば、結婚や教育費のために貯蓄や株式・債券などに回すのも良し。
自己にフォーカスするならば、自己投資として資格取得や本の購入に充てても良し。
他者にフォーカスするならば、今までお世話になった人達に感謝としてプレゼントをするも良し。
自分が正しいと思えるような投資先を選定して下さい。
賞与(ボーナス)の使い道と注意点
ここでは、具体的な使い道や注意点を紹介します。
〇ふるさと納税をする 〇積立nisaでインデックス型ETFを買う
△YouTubeは見るだけに留めておく △セール品に騙されない ×ギャンブルには手をださない
〇ふるさと納税をする
年末と言うことで、2022年度のふるさと納税の期限が迫っています。
今年の寄付限度額は使い切っているでしょうか?
会社員が受けられる数少ない控除制度の1つです。
1年間頑張った自分へのご褒美として、限度額いっぱいまで活用しましょう。
〇積立nisaでインデックス型ETFを買う
積立nisaは、日本政府が用意してくれた税制優遇の1つです。
”nisa”と”積立nisa”がありますが、長期間運用(最長20年)できる積立nisaをおすすめします。
他にも、年間投資金額や投資先対象などの違いがあるので、自分に合った方を選択してください。
△YouTubeは見るだけに留めておく
ユーチューバーの方々は、様々な商品のレビューやおすすめ動画をアップしています。
誰にとっても素晴らしい商品である可能性はありますが、購入する前に一度踏みとどまって下さい。
多少、生活の質が向上するかもしれませんが、それは劇的でしょうか?今欲しいものでしょうか?
あくまでも、参考程度に抑えておくことを心掛けて下さい。
△セール品に騙されない
年末となり、どこの店やネットでもセールを実施しています。
30%OFFや期間限定など、購買意欲をそそる様々な謳い文句を私たちに投げかけてきます。
ここで気を付けて頂きたいのはただ一つ、本当に自分にとって”欲しいモノ”なのかです。
“安いから”、”今しか買えないから”といって、必要ないものまで買っていては思う壺です。
購入する前に1日ほど期間を空けてみて、それでも欲しいモノがあれば心置きなく買っていましましょう。
×ギャンブルには手をださない
賞与以前の問題ですが、ギャンブル(投機)には手を出さないでおきましょう。
ゼロサムゲーム(むしろマイナス)ではありませんが、だいたいのギャンブルは元請けが得をします。
宝くじにしろパチンコにしろ、はたまたスマホゲームにしろ、買った(行った)瞬間から損をしています。
お小遣い程度なら可愛げがありますが、賞与を全額溶かすまでいったら火傷では済みません。
生活を壊さない程度に抑えておく事を肝に銘じておいて下さい。
最後に
今回の記事では、賞与(ボーナス)の在り方や使い道を紹介しました。
”お金”とは、自分の可能性を狭めたり拡げてくれアイテムです。
大金に血は騒ぎ心躍りますが、頭(理性)では冷静に判断して、自分らしい未来を見つけるアイテムとして活用しましょう。
では、また別の記事でお会いしましょう。
お金についての勉強は投資先として、もっとも重要なことの1つです。お金で苦労したくないなら、お金のことを十分に知る必要がります。↓↓↓
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
コメント