”給料日は天国と地獄の分かれ道”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、私の給料日に行っているルーティン作業を紹介します。給料をもらったら直ぐにやって頂きたい内容です。
少しの時間で行えるので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
貯金は機械的に行う
社会人、特に貯金がうまくいかない方に実践してほしいルーティンです。
給料が入った喜びに浸るのではなく、淡々とルーティン作業をこなす事で、誰でも貯金ができるようになります。
その方法とは、「1ヵ月の生活費を引いた残りの給料を別の口座に移す」だけです。そして、その口座のお金は基本引き出さないと決めることです。
これにより、必要以上のお金を使う機会を減らすことができます。
あと、なぜ貯金をするかというと、私の場合は「投資に回すため」です。
別の記事で投資の重要性は語っていますが、投資は早ければ早いほど、長ければ長いほど有利になります。
ぜひ、皆さんにも目標を持って貯金を進めて頂きたいです。
関連記事:【投資手法】「長期・積立・分散」黄金のトライアングル
20歳代の中央値は81万円
日本人の金融資産保有額を、以下の表にまとめました。
やはりと言うべきか、年齢が上がるにつれて金融資産保有額も高くなっています。ちなみに、平均値がそのまま平均の値で、中央値は下から数えてちょうど真ん中の値になります。より現実に近いものは中央値になります。
この金額が多いか少ないかは、各個人の感覚によりますが、この資本主義社会を考えると貯金はあるだけ有利なのは確かです。
給料日のルーティン
ここからは、具体的にどのように進めればよいか解説します。
1.家計簿の見直し
まず、自分が1ヵ月にどれだけ生活費が必要なのか把握しなければいけません。家計簿のつけ方は、別の記事で解説しているのでそちらをご参考下さい。
先月や前年と比較して、使いすぎていないかを確認して下さい。そこで、ムダな出費があれば減らすためにどうしたら良いか考えます。
あまり節約しすぎるのも精神的によくないので、ほどほどに行うようにしましょう。私は1ヵ月1回の楽しみとして、外食を計画しています。
関連記事:【収支のバランス】実家暮らしでも家計簿をつけるべき本当の理由
2.生活費以外を別の口座に移す
家計簿で1ヵ月の生活費が分かったら、残った全ての給料を別の口座に移します。
私は、生活費用口座と投資用口座を銀行単位で分けているので、別の銀行に振り込みを行っています。
生活費用口座として、普段使いの楽天デビットカードが使える「楽天銀行」。投資用口座として、SBI証券と連携しいる「住信SBIネット銀行」を利用しています。
会社によりますが、ある決まった金額を別々の銀行へ振込ができたりするので、確認してみることをおすすめします。
また、1つの銀行でも用途別に口座を分けたり、定期送金などあるのでそちらを活用しても良いと思います。
3.株投資先の見直し
私は、主に外国株ETFへ投資を行っているので、その比率を見直して今月はどこに投資するかを決めています。
証券会社によっては、決まった金額を定期的に買い付けることができるので、各自でご確認下さい。
積立nisaは、毎月の定期積立が行えて税制上有利な点があるので、始めてみるのもアリです。
最後に
この記事をまとめると、
給料日は、会社員にとって1番のイベントです。
ただ、イベントだからと言って、あまりはしゃぎ過ぎずないように注意しましょう。
貯金は、淡々とルーティン作業のように行うことで、習慣化することができます。そして、月末の給料日は1ヵ月を振り返る最高のタイミングです。
ぜひ、本記事から自分なりのルーティンを見つけて頂き、よき貯金ライフを願っています。
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
貯金の目的はなんですか?私は、配当金目当ての株投資です。
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