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【ふるさと納税】『楽天ふるさと納税』でポイントを貯めよう・使おう・節税しよう!

マネーリテラシー
本記事の簡単解説

ふるさと納税として、楽天ポイントが使える・貯まる「楽天ふるさと納税」を解説。
ふるさと納税のメリットは、自己負担額2,000円で各自治体の返礼品を貰えるところ。
※年収や家族構成などにより控除上限額あり

自営業でも会社員であっても、簡単に節税が可能です。
皆さんも、買い物感覚でふるさと納税をしてみませんか?

ふるさと納税の期間は、「1月~12月」の年単位となります。ふるさと納税を行った年の所得税から控除(還付)。また、翌年度の住民税から控除(減額)があります詳しくは>>総務省「ふるさと納税ポータルサイト」をご確認ください。

”節税は国民の権利”。どうも、yamatoです。

今回の記事では、『ふるさと納税』とは何か?『楽天ふるさと納税』のやり方などを紹介していきます。

『節税しながら返礼品を貰える制度』それがふるさと納税。しっかりと理解して賢く利用していきましょう。

ぜひ、最後まで読んでください。

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、”自分を育んでくれた「ふるさと」に、自らの意志で、いくらかでも納税できる制度があってもよいのではないか”と言う、疑問から始まったものです。
出典:「ふるさと納税研究会」報告書

幼少期では、生まれた地域にて勉学やスポーツに励みます。そして青年期となり、進学や就職にて「ふるさと」から離れ、別の地域にて活躍し納税をします。

ふるさと納税は、そんな生まれ育った地域に少しでも感謝の意を表すための制度となっています。

ふるさと納税の特徴

ふるさと納税をするために、まず知っておいてほしい情報です。

自己負担額2000円を除いた全額が控除対象

ふるさと納税は、控除上限額内(※次項説明)の2,000円を超える部分を対象に、行った年の所得税・翌年の住民税から控除を受ける制度です。

実質2,000円で、いろいろな自治体から返礼品を受け取れるという事です。

年収や家族構成などによって控除上限額が変動

ふるさと納税は、年収や家族構成などによって控除上限額が決められています。

計算方式は難しいので、楽天の「かんたんシミュレーター」を使ってだいたいの目安を求めてください。

注意点として、上限額を超えた部分については控除されないので、上記で求めた額の約80%~90%で寄付した方が安全です。

現在住んでいる自治体を除いたどこにでも寄付可能

住民票登録のある自治体以外になら、どこにでも寄付が可能です。

実際は、住んでいる自治体にも寄付は可能です。しかし、返礼品を受け取ることはできません。

今住んでいるので、住民税や所得税を払うのは義務であり当たり前のことだからです。

ふるさと納税をする際は、住んでいる自治体ではないか確認があるのでご注意ください。

確定申告・ワンストップ特例制度

ふるさと納税をした場合は、基本的に確定申告を必要とします。

ただ、年間の寄付先が5自治体以内であれば、確定申告をしなくても控除が受けられるワンストップ特例制度があります。

ワンストップ特例制度は、元々は確定申告しない方向けの制度なので、自営業などの確定申告をする方は対象外です。

返礼品の返礼額は3割以下が目安

「各自治体の返礼品の返礼額は3割以下」と法によって義務されています。

したがって、返礼品を選ぶ目安として、納付額の3割近い値段のものがコスパが良いと判断できます。

ただし、ふるさと納税は感謝の意を示すものであるので、「この自治体に寄付したい!」と思えばそれが最良です。

楽天ふるさと納税のやり方

ふるさと納税の方法として、様々なサイトがありますが、ここでは「楽天ふるさと納税」でのやり方について解説します。

私が「楽天ふるさと納税」を選ぶ理由は以下です。
・楽天ポイントが貯まる・使える
・楽天市場のような感覚で利用できる

①控除上限額を調べる

まずは、控除上限額を調べる必要があります。

控除上限額は、年収や家族構成、扶養家族の有無により変動します。

計算方式は分かりずらいので、楽天の「かんたんシミュレーター」を利用して自分の上限額を求めましょう。

STEP1から【年収】+【家族構成】+【扶養家族】を選択してください。

▲かんたんシミュレーター結果(年収400万円、独身、扶養家族なしの場合)

あくまで目安なので、実際の寄付額は上記金額の80%~90%に留めておきましょう。

今回は、【43,905円】なので80%~90%となると【35,000~40,000円】前後が目安となります。

➁返礼品を選ぶ

サイト「楽天ふるさと納税」から、寄付したい自治体やお好きな返礼品を選びましょう。

私はだいたい、米や肉、ミネラルウォーターを選んでいます。

寄付の方法としては、通常の楽天市場での購入とさほど変わりません。

違う点は、【登録情報が住民票と一緒か】【寄付金の用途選択】【ワンストップ特例制度の利用】などです。

・【楽天登録情報】と【住民票が】一致していることを確認。
・ワンストップ特例制度を利用する場合は、【希望する】にチャックを忘れずに。

▲ワンストップ特例制度を希望する場合

➂控除の申請をする 【確定申告/ワンストップ特例制度】

【確定申告】または【ワンストップ特例制度】の申請を行います。

私は確定申告をしたことがないので、今回はワンストップ特例制度を解説します。

まず、ワンストップ特例制度を希望するにした方には、寄付先の自治体から書類が送付されます。

▲封筒の中身(受領証明書など)を無くさないようにしましょう。

必要事項を記入の上、期日(だいたいは翌年の1月10まで)に間に合うように返送します。

▲注意点などしっかりと読んでおきましょう。

筆者おすすめな返礼品

ここでは、私がリピートしている返礼品を紹介します。

富士山蒼天の水 500ml×96本(4ケース)【山梨県忍野村】


水は、災害時などにも必要となるので備蓄用として選んでいます。

500mlであれば、普段使い用としても持ち運べる大きさなのもポイントが高いです。

この商品はコスパが良すぎる点でおすすめです。

Amazon価格だと1本50円ほどです。96本入りなので、【96本×50円=4800円分】、返礼率にすると【4800円/1,2000円×100=40%】になります。

鉄板焼 ハンバーグ デミソース 20個【福岡県飯塚市】


誰もが好きであろうハンバーグ。1つずつ冷凍パックされており、20個あるので大切に食べています。

ハンバーグ自体はとても柔らかく、口に入れたらとろける感じがあります。

そして、デミグラスソースがおいしく、ごはんにかけてソースのみで食べれるほどです。

最後に

今回の記事をまとめると、

まとめ

ふるさと納税をすることで、確実に節税をすることができます。

会社員の方は自営業と比べると節税するタイミングが少ないので、この「ふるさと納税」をしっかりと利用しましょう。

皆さんの生まれ育った「ふるさと」に、恵みの雨が降ることを期待します。

では、また別の記事でお会いしましょう。

読者の方へ質問

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、

質問

あなたの「ふるさと」での思い出は?わたしは、田んぼ畑が広がる田舎で、よく外で遊んでいた思い出があります。

コメント

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