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寝袋生活の心得【2016年~】

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ミニマリズムに触発された20代

記憶は定かではありませんが、寝袋生活を始めたキッカケは、ミニマリズムに触発されたからです。

20代中盤あたりから、YouTubeやブログなどで見かけることが多くなり、物をなるべく減らすスタイルに憧れるようになりました。

ベットから寝袋へ、デスクトップPCからノートPCへ、紙書籍から電子書籍へと色々と物を減らすことを始めました。

アウトドアグッズにもハマりかけていた事もあり、寝袋を購入する決断をしました。

寝袋に求めるものとして

寝袋に求めるものとして下記が挙げられます。

デザイン性 > 適応温度 > 耐久性 = 携帯性 = 素材 = 丸洗い > 価格

形から拘りたい私としては、デザインには妥協したくありません。お気に入りのアイテムに囲まれている生活はすこぶる気分がよいです。

次に、使用する環境に即しているかのが重要です。

住んでいる地域、アウトドアなのかインドアなのかなど、自分の生活スタイルに合わせる必要があります。

寝袋には適応温度が表記されおり、快適温度や下限温度が設定されています。

メイン使いは家の中ですが、災害時なども考慮して氷点下数℃ぐらいまでを想定しています。

耐久性・携帯性に関しては、寝袋自体そもそもアウトドアグッズなのでバッチリですね。

素材については、自然由来のモノなのか化学繊維なのか、色々と種類があります。丸洗い可能なモノになると、化学繊維の方が使い勝手はよい印象です。

価格は一旦度外視します。機能性を優先して、必要だと判断したら妥協はしません。じっくりと考えて購入したものには愛着が湧きますしね。

寝袋生活の遍歴【2016年~】

初代寝袋:モンベルダウンハガー800#3(2016〜2022)

記念すべき初代は、日本発祥のアウトドアメーカーであるモンベルの寝袋です。やはり、日本製には一定の信頼感がありますね。

カスタマーサービス(修理やメンテナンス)も充実しているので、初めての方であればモンベルはおすすめできます。

私は、最終的に寝袋の一部が裂けてしまってダメにしてしまいましたが、初代としては満足しています。

修理もできましたが、もっと厚手の寝袋に替えたい気持ちがあったので卒業しました。

▼今だと、シームレスタイプにバージョンアップしているみたいですね

二代目寝袋:カリンシア Defence 4(2022〜)

今現在使用している寝袋は、オーストリア発のカリンシアと言うメーカーのDefence 4です。

何やら軍隊などでも使用実績のあるミリタリーシュラフ世界シェアNo.1みたいです。

初代と比べると、厚みが増した分重く携帯性が悪くなりました。ただ、素材や適応温度が向上したため、冬山でも難なく使えるスペックがあります。

家の中だけで使うには過剰スペックではありますが、無骨なデザインや色に惹かれて購入しました。

その他のマストアイテム

その他、寝袋生活をより快適に過ごすためのマストアイテムを考えました。

枕、インナーシーツ・シュラフカバー、マット

枕有り無しを実践しましたが、睡眠の質や首へ配慮を考えて、やっぱり枕はあった方が良いと結論付けました。⇦当たり前

木枕も試しましたが、今は普通の枕に落ち着きました。

もっと携帯性を考慮すると、アウトドア枕(エアー)も試してみたい所です。

インナーシーツ・シュラフカバー

耐久性向上や寒さ対策として、インナーシーツ・シュラフカバーは必要アイテムに挙がります。

家の中で使う私としては、カバーよりインナーの方が汚れ対策としても必要だと判断したので、インナーだけ使用しています。

初代からモンベルのウォームアップシーツを使っています。

マット

寝袋だけでは流石に身体に良くないため、マットは必要です。だったらベットで良くない?は禁句です。

クッションとしては勿論のこと、地面や床からの冷え対策としても有用です。

色んな種類のマットを試しましたが、今は『ヨガマット+折り畳みマット』の2層構造にしています。

片付けや持ち運びが楽で且つ、1枚だけでは厚みが足らない所をカバーしています。

普段から瞑想やストレッチをしているので、ヨガマットは我ながら名案だと思っています。

▼ヨガマットは15mmの普通より厚めのヤツにしています

▼折り畳みマットは、アウトドアでは有名なZライトソル。軽くて折り畳めるので、持ち運びが楽。

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