”日本株に未来はあるのか?”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、外国株中心の私が保有している/気になっている日本株を公開します。
日本株にはどんなメリット/デメリットがあるのか、私なりの考えを述べていきます。
ぜひ、最後までお読みください。
日本の先行き
日本に住んでいる私たちからしたら、日本の未来は明るいと言えるのでしょうか?
年金問題や少子高齢化、社会保険料の増額など様々な不安要素はあります。
あと数年で日本が無くなることはないと思いますが、今よりも悪くなっていることが予想されます。
自分の生活を守るためにも、また日本を応援する形として日本株を保有しています。
日本株のメリット/デメリット
ここでは、日本株を保有するメリット/デメリットについて解説します。
〇日本を応援できる
私は日本に住んでいるので、日本には頑張ってもらいたいと思っています。
日本企業を応援する形の1つとして、日本株を購入/保有しています。
株を購入することで企業の資金が増え、人材や設備投資に回して成長していくことを願っています。
〇身近な投資対象
外国株より身近な投資対象として、日本株はおすすめです。
インターネットを使用すれば、日本株だろうと外国株だろうと情報は集められます。
ただ、現地で感じる生の情報はデータに反映されにくと考えています。
〇為替の影響を受けない
外国株を購入する際には、円で買ってもドルで買っても為替の影響を受けます。
1ドル=○○円や円高ドル安/円安ドル高など、少しだけ細かい計算が必要なとります。
日本株を円で購入する際には、上記のようなことは気にする必要はありません。
〇銀行に預けるよりはマシ
低金利が続く日本では、銀行に預けていてもそれほど貯金は増えません。
それに加えて、経済が右肩上がりの場合では、お金の価値は相対的に下がっていきます。
なので、低金利な銀行に預けておくよりは、低成長ながら上がる可能性のある株に投資する意味はあると思います。
×低成長/低配当
外国株と比べると、日本株は低成長で低配当の傾向が強いです。
これは、日本の経済成長や配当の考え方などが影響しています。
海外では新しく成長する企業が多くあり、株主に対する配当も強く意識しています。
日本は安定していると言えなくもないですが、現状維持では下がっていくばかりです。
日本株を選ぶ時のポイント
ここからは、日本株を選ぶ時のポイントを紹介します。
よく利用するお店
やはり、よく利用するお店には頑張ってもらいたいので候補としてアリだと思います。
有名でもマイナーでも、自分が気に入っている企業には自然と愛着が生まれます。
保有し続けることを前提とするなら、なおのことです。
高配当
配当金生活を夢見る私としては、配当金が多いに越したことはありません。
外国株と比べると少ないですが、選ぶ時の重要項目になります。
私の基準では、配当利回り4%前後(一株あたりの年間配当÷現在の株価)になります。
株主優待
海外ではほとんど見かけられない、日本独自の制度である”株主優待”。
日本株を選ぶ際には、高配当と共に外せない要素となります。
全ての日本株とはいきませんが、権利付最終日に対象株数以上保有していた場合、感謝の意を込めた贈り物があります。
筆者の保有日本株
あまり多くは保有していませんが、よく行く【コメダ】や【モスバーガー】だったり、高配当候補の【JT】や【KDDI】がメインです。
他にはアウトドアメーカーの【スノーピーク】が気になっています。
売りは早かれ、買いは遅かれ
株は、買う場合でも売る場合でも気を付けなければいけません。
配当金や株主優待目当て直ぐに飛びつくのではなく、しっかりと情報を集めて買わないと痛い目にあいます。
また、当初の目的から外れた場合には売る時に躊躇してはいけません。
株は、許容範囲内で自己責任の元、うまく活用しましょう。
最後に
今回の記事をまとめると、
今では身近となった株式投資ですが、投資対象も色々とあり悩ませることが多いです。
日本株には独自の制度”株主優待”があるので、銀行にお金を眠らせておくよりは有意義な使い方となり得ます。
あなたにとって日本は魅力ある国であるでしょうか?
では、また別の記事でお会いしましょう。
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
よく利用するお店や行きつけの店は何でしょうか?私は月1度のコメダ珈琲店です。
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