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【円安ドル高】自国通貨と外国とのつながり【需要と供給】

マネーリテラシー
本記事の結論
  • 通貨の価値は、需要と供給のバランスで決まる
  • 自国通貨のみでは為替変動リスクに弱い
  • 為替取引量の1位は米ドル、2位はユーロ、3位は日本円
  • 日本円のみ保有しており、他国通貨で資産を保有していない方へ

”円を見て、ドルを見ず”。どうも、yamatoです。

円安ドル高が進む中、日本円のみ保有するデメリットを解説していきます。

外国に旅行しないからといって、円安ドル高が自分にとって関係ないとはいきません。

為替変動がどのように影響するかは理解して、ではどういった対応をすればいいのか考えていきます。

では、最後までお読みください。

通貨の価値は需要と供給で決まる

通貨の価値は、需要と供給のバランスによって変動します。

簡単に説明するならば、希少性が高ければ価格は上がり、希少性が低ければ価格は下がります。

需要と供給のバランス
  • 需要が高く供給が低ければ、希少性が高まり価格が上がる。
  • 需要が低く供給が高ければ、希少性が低くなり価格が下がる。

リスクは分散させるもの

ここでは、なぜ日本円(自国通貨)のみではいけないのか?、ではどこの通貨がよいのか?を解説します。

1国の通貨だけでは為替変動リスクが高いからドルでの取引量が一番多いから

1国の通貨だけでは為替変動リスクが高いから

自国通貨に対して、他国通貨との価値が為替によって変動します。

「100円=1ドル」だったものが、「140円=1ドル」となったり「80円=1ドル」になったりします。

この為替変動は輸入や輸出の際に影響があり、仕入れコストなどの増減につながります。

自国と他国が同じように経済成長すれば問題ありませんが、他国のみが経済成長した場合には他国通貨の価値は上がり、相対的に自国通貨の価値が下がってしまいます。
※基本的に経済成長すれば物価も上昇していく考えられる。

上記理由のため、自国と他国の経済成長や物価上昇を考慮して、保有する通貨割合も重要な点となります。

ドルでの取引量が一番多いから

世界の為替取引量1位は米ドル(約44%)、2位はユーロ(約16%)、3位は日本円(約8%)になります。
>>>引用:「BIS(国際決済銀行):世界の為替取引量調査」から

みんながよく使う通貨だからこそ、流動性や信頼性が高いと言えます。

なので、自国通貨以外の投資先としては、米ドルやユーロがおすすめです。

最後に

ここまでで、自国通貨のみ保有する危険性やその対策について解説してきました。

自国の経済状況のみではわかならないことも、世界情勢を考えれば解決する疑問があります。

通貨のみに限らず、世界で起こっている事象は日本にも関係があることだと認識する必要があります。

自分の資産を守るためにも、一緒に経済について勉強していきましょう。

読者の方へ質問

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、

質問

日本円で一番好きなのは?私は一番大きなコインである500円玉です。

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