”乾電池mark2”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、ライトにもモバイルバッテリーにもなる乾電池こと「ThruNite(スルーナイト)TS1」の紹介です。
見た目は乾電池、でもモバイルバッテリー。その正体は如何に⁉
YouTubeの紹介動画を見て、すぐにポチってしまいました。(反省)
普通のモバイルバッテリーに飽きた人に、ぜひおすすめしたい商品となります。
では、最後までお読みください。
ThruNite TS2の性能
では、実機の性能について。
見た目はデカイ乾電池 4段階の調光ライトモード 5000mAhのモバイルバッテリー バッテリー残量は4つの指示灯 ケースの背面に磁石内臓
見た目はデカイ乾電池
見た目はまさに乾電池そのものです。識別としては「21700」となり、他シリーズと互換性あり。
大きさは手のひらに収まりますが、単三と比べると一回りも二回りもデカイです。
4段階の調光ライトモード
まず、乾電池本体にType-Cの穴が空いているので、そこに専用のライト部品を取り付けます。
そして、スイッチをクリックして点灯/消灯を切り替えます。
一回押すと「Low」で点灯して、長押しをすると「Low→Medium→High」と切り替わります。
また、任意のモードでダブルクリックすると「SOS」モードとなり点滅します。
モード | High | Medium | Low | SOS |
出力 | 118ルーメン | 40ルーメン | 5ルーメン | 118ルーメン |
動作時間 | 11時間 | 30時間 | 180時間 | 20時間 |
5000mAhのモバイルバッテリー
小型ながら「5000mAh」となります。
最新のiPhone14は「3200mAh」ぐらい、私が使用しているiPhoneSE(第二世代)は「1800mAh」ぐらいとなるので、1~2回ほどの充電が可能です。
専用ケーブルが付属されていますが、市販のType-Cケーブルも普通に使えます。(ただし、自己責任で)
バッテリー残量は4つの指示灯
バッテリー残量は本体の頭部分に4つの指示灯が付いています。
下の白いボタン部分(ピンク枠)を長押しすることで数秒間点灯します。
1つなら「25%」、2つなら「50%」、3つなら「75%」、4つなら「100%」となります。
充電中は指示灯が点滅して光るので、どのくらい貯まっているか確認できます。
ケースの背面に磁石内臓
本体とライト部品を取り付ければ使用できますが、専用のケースが付いています。
本体そのままだと電極部がむき出しになってしまうので、専用ケースは放電対策や衝撃吸収として優秀です。
乾電池だとは思わせない、オシャンティー(死語)な見た目に大変身します。
ケースの底に磁石が付いているので、さかさまにしても簡単には落ちません。
それに加えて、金属にくっつけたり、付属のフックも取り付けられます。
ThruNite TS2のイマイチな点
ちょっと気になる点。
耐水性はない 勝手にライトが付く【解決済み】 専用ケーブルは使いづらい
耐水性はない
専用ケースはあるにしても、単純に乾電池本体が収まっているだけなので、耐水もクソもありません。
カタログにも載っているので、買う前から分かり切っていたことです。
一応、アウトドア用ではありますが、水には濡れないように注意しましょう。
勝手にライトが付く【解決済み】
これはケースから出し入れする際に、よく起こっていました。
原因は、ライト部品を本体にしっかりとセットできておらず、ふとした衝撃でライトが付くというものでした。
解決策はチョー簡単で、しっかりと奥まで挿し込めば問題ありません。それか、ライト部分を取り付けなければOKです。
専用ケーブルは使いづらい
専用のケーブルがあるのですが、若干使いづらいです。
【Type-C、ライトニング、Micro USB】タイプと【Type-A、C】タイプの【3-in-1】と優秀ではあります。
ただ、本体を充電するする場合とモバイルバッテリーとして給電する場合、ケーブルの挿す方向があります。
本体を充電する際は、三股を本体に、反対側をアダプタにつなぎます。
給電する際は充電とは逆で、三股を充電したい方に、反対側を本体につなぎます。
まぁ、どちらでも充電/給電できてしまうと、別のモバイルバッテリーにつないだ時に”どっちに充電/給電するんだい?”とはなります。そもそも、モバイルバッテリーで充電するかは怪しいですが…
市販のケーブルでも充電/給電は可能なので、ケーブルの向きが煩わしいと思うのであればそちらで。(ただし、保証は致しかねます。故障しても自己責任で)
最後に
今回の記事では、ライトにもモバイルバッテリーにもなる乾電池こと「ThruNite(スルーナイト)TS1」を紹介しました。
見た目のカッコよさはもちろんの事、機能美あふれる商品だと思います。
普段持ち歩くなら普通のモバイルバッテリーで良いと思いますが、アウトドアでは映えること間違いなしです。
よく在庫切れになっているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
では、また別の記事でお会いしましょう。
↓↓↓市販の乾電池で使える防水機能持ちランタン↓↓↓
↓3400mAhタイプの少し小さめもあります。ThruNite TS1
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
ライトの有効な使い方と言えば?。私は車内の足元を照らすときに大活躍。
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