【若年層向け】30歳になって20代の自分へ伝えたい5つの事

三十路と聞くと老けたなと思う。どうもyamatoです。

2021年を迎えて、とうとう30歳になりました。👏

20歳になる時は一つのイベントでしたが、30歳は特に実感はありませんね。ただ、歳をとったなと言う印象です。

そんな私ですが、30歳という一区切りに20代の自分へ伝えたいことを書こうと思います。それが読者の一助になれば幸いです。

20歳の自分へ伝えたい5つの事

もっと勉強しろ！

これは誰しもが言っている事だと思います。

「人生は一生勉強」これに尽きます。

学生として勉学に励み社会に出てもなお、勉強が必要だと実感しています。

学生の勉強がムダだとは思いません。基礎の基礎を学ぶ場としては。ただ、社会に出てみると世の中は思ったよりも弱肉強食です。

一般常識はモチロンのこと、学校では教えてくれない「実経済」や「自己研鑽の重要性」など挙げたらキリがありません。

学生の時は、点数という明確な指標があったので分かりやすかったです。ただ、社会には明確な指標は無く、各個人がそれぞれ持っているだと気付かされました。

会社からの評価はありますが、それは自分自身の指標ではなく、会社人しての果たすべき責務です。

それとは別に、『自分で掲げている目標に対して、どれだけ勉強できるかが肝』だと伝えたいです。

【アクション】
読書習慣を取り入れる（kindle unlimitedの利用）
資格を取得する（簿記・FP/これから挑戦予定）

関連記事：【読書習慣】読書を生活に取り入れるべき理由3選

世の中を知れ！

これは、前項目の「もっと勉強しろ」と被るところがありますが、実経済を知ることが重要です。

「経世済民」を略して経済。「世を經（をさ）め、民を濟（すく）ふ」だそうです。

経済学を学んだワケではありませんが、生活する上では避けれない学問だと思います。

世間情勢や仕組みなど、知っておけば人生に役に立つものばかりです。逆に知っておかないと搾取される側になっています。

厳しいようですが、資本主義社会として「持てる者と持たざる者」とでは格差があるのは事実です。

『自己防衛のためにも、経済を知るべきだ』と伝えたいです。

【アクション】
経済・政治について学ぶ（YouTubeなどの動画サイトを利用）
就職（実際に会社に勤めてみる）

資産形成しろ！

これはお金の心配を無くすため、20代の内から資産形成をしろと言う意味です。

20代中盤までは、貯金しかしていなかった自分。これは大きな機会損失をしていました。

投資という概念がなく、唯々日々の生活に精一杯だったのだと思います。

ですがこれからは、投資として資産運用をしていかなければならないと強く感じます。それに加え、資産運用は期間が長ければ長いほど有利だという点です。

現時点では、まだ終身雇用や年金・医療制度は完全には破綻していません。ただ、今後は破綻しないまでもより厳しい時代になるでしょう。

『自分の資産は、自分で守らないといけない』と伝えたいです。

【アクション】
収支の最適化を図る（家計簿記帳）
株投資を始める（積立nisaを活用）

関連記事：【初心者向け】株を始める前に持っておくべき5つの心構え、【収支のバランス】実家暮らしでも家計簿をつけるべき本当の理由

健康であれ！

一番の資本である、自分のカラダ。

長生きだとしても、体が動かなければ意味がありません。

寿命には、平均寿命と健康寿命があります。平均寿命とは「生きられるまでの寿命」で、健康寿命が「自立して生活できる寿命」になります。

やはり、生きているなら健康でありたいものです。老後をベットの上で過ごすのはイヤです。

なるべく平均寿命と健康寿命が近くなるよう、『若いうちから健康には気を配れ』と伝えたいです。

【アクション】
食生活改善（タンパク質をメイン摂取）
筋トレ（鍛える部位ごとにやる曜日変える）
歩く（散歩をしてみる）

関連記事：【食の定番化】とある偏食家の食事事情

新しい事を始めろ！

人生は長いようで短いです。そして、若い時の時間はとても貴重です。

若い時はエネルギーもあるし、人生の残り時間も多いです。

新しい事を始めて、失敗や成功をたくさん経験し、人として深みのある人であれと思います。

平坦な人生でもよいですが、『チャレンジしなければ何も始めらない』と伝えたいです。

【アクション】
チャレンジする（まずは趣味を広げてみる）

最後に

この記事をまとめると

後悔ばかりの20代でしたが、それはそれで仕方ありません。人は過去には戻れないのですから。

「訪れる姿は羊のごとく、すれちがう姿は鷹のごとく、去ってのちは石のごとく」。誰の言葉か分かりませんが、自分は「ARMS」というマンガで知りました。

答えは、「時間」だそうです。確かにと思うばかりで、本当に時間は貴重なモノだと実感できます。

今、この瞬間がなにより一番若い時です。何かを始めるのに遅いという事はありません。

残された時間をどう使っていくか、『昨日を振り返り、今日を精一杯生きて、明日へ歩みだしましょう』。