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【節約家】お金を使う時に持っておきたいマインドセット

マネーリテラシー
本記事の簡単解説

節約を考えて、お金を使う時に持っておきたいマインドセットを紹介。
健康でいることが一番の節約で、次点で自己投資となる。時短につながるもの、仕事道具や使用頻度の高いものには、こだわりを持つべき。

・『ケチ』と『節約家』の違いがわからない方へ
・節約をした後の使い道を知りたい方へ

節約とは目的ではなく手段であり、未来に投資するための準備期間

”ケチじゃない、ただ使うべき時でないだけ”。どうも、yamatoです。

皆さんは日頃から、お金の使い方や使い時を気にしているでしょうか?

私は物欲があまりありませんが、欲望のままお金を使っていては、すぐに離れて無くなってしまいます。

今回の記事では、節約とは何か?お金の使い方や使い時のポイントを解説していきます。

一つでも参考にして頂けたら幸いです。

ケチと節約家は違う

まず、『ケチ』と『節約家』の違いについて、話しておく必要があります。

ケチとは、お金の使い方・使い時を知らない人だと思います。何に対しても『安さ』のみに固執して、『価値』について考えていない人だと言えます。

反対に節約家とは、お金の 使い方・使い時を知っている人になります。商品の『安さ』『高さ』ではなく、『価値』に重きを置いています。

『価値』とは、自分にとってどれだけ必要なものかを表しています。それは、高価なものであっても必要であれば購入するし、安価でも必要でなければ買いません。

この『自分にとっての価値』を意識しているかが、『ケチ』と『節約家』の大きな違いになります。

節約家のマインドセット

ここからは、いち節約家としての考え方を紹介します。

健康が一番重要【資本】

なによりもまず、カラダあっての人生です。そして、健康でなければいけません。

不健康はお金と時間を奪っていきます。通院費や治療費がかかり、時間も消費します。

健康は毎日の積み重ねが重要です。食事や睡眠、運動といった基本的なことを継続するしかありません。

投資に使う【資産/負債】

投資・消費・浪費の考えを持ち、投資にお金を使いましょう。

投資とは、
将来に役に立つ出費。勉強や本などの自己研鑽。リターンが期待できる株・不動産投資

消費とは、
生活する上で必要となる出費。家賃や食費、消耗品などの生活必需品。

浪費とは、
生活する上で必要としない出費。お菓子やジュース、タバコといった嗜好品。

また、資産となるものを増やしていきましょう。

資産とは、
お金を生み出してくれるもの。家賃収入のある不動産や配当金のある株投資など

負債とは、
お金が減っていくもの。ローン返済のある住宅や自動車など。

自分の時間を生み出すものに使う【時短】

お金持ち・貧乏人であろうと、有名人・一般人であろうと、1日の時間は同じです。

有限の時間を、どれだけ自分のために使えるかがカギとなります。

毎日の洗濯や掃除は、乾燥機付き洗濯機や自動お掃除ロボットにしてもらうなどして、生産的な作業に費やす時間を作りましょう。

使用頻度の高いものに使う【費用対効果】

高かろうと安かろうと、使用しなければ宝の持ち腐れです。

また、高価なのものであっても、日割りをすれば1日の費用はけっして高いものばかりではありません。

【例】スマホ本体:10万円
絶対に毎日使用するであろうスマホ。3年使用するとして、一日に換算すると約91円の費用となる。高価なモノであっても、毎日使えば費用としては安い。
100,000円 ÷(365日×3年)=約91円

仕事道具や毎日使うモノには、惜しみなくお金を使っていきましょう。

私の場合だと、ブログを書くためのPCや周辺機器などが当てはまります。

身の回りの節約ポイント

ここからは、身の回りで出来る節約ポイントを紹介します。

カード払いにする【キャッシュレス】

現金とは違い、カード払いにすることでポイントが付きます。

ポイントは言うなれば、キャッシュバックのようなものです。

たかが1%の還元率であっても、塵も積もれば山となります。

また、家計管理もしやすくなるので、キャッシュレス決済はおすすめです。

関連記事:【キャッシュレス】現金のようなデビットカードの魅力

ポイントにこだわり過ぎない【必要なものだけ買う】

買い物にはポイントが付く場合がありますが、ポイント欲しさにムダな物は買わないようにしましょう。

ポイントは確かにお得な場合がありますが、余計な買い物をしてはプラスよりマイナスが大きくなってしまいます。

ポイントアップ時やまとめ買いセール時にも注意が必要です。

サブスクや固定費の見直し【月々の支出】

毎月一定額かかる支出は、状況によっては見直しが必要です。家賃や通信費、サブスクなどが当てはまります。

月々の支払額が安いと思っていても、一年間として考えた場合、費用に対して効果が薄いこともあります。

身の丈に合った家賃なのか、必要以上の通信量プランではないのか、契約したまま放置されたサブスクはないのか確認してみましょう。

ネットショッピングの活用【時短】

ネットショッピングを活用して、買い物へ行く時間さえも節約をしてしまいましょう。

実店舗で買った方が安い場合もありますが、買い物をする時間を考慮すれば、ネットの方が安上がりだという考え方です。

買い物へ使っていた時間を、自己研鑽や副業などに変えることで、収入アップにつなげてしまいましょう。

生活の質向上を目指す

ここまで、節約について解説してきましたが、目的を間違えてはいけません。

お金は無限ではないので、節約して我慢が必要なこともあります。

ただ、お金は貯めるだけではなく、使わなければ意味がありません。

要は、『メリハリを持って、使うべき時には惜しまず、そうでなければ節約を心掛ける』と言うことです。

生活の質を上げてくれるものには、惜しみなくお金を投資すべきだと思います。

最後に

今回の記事をまとめると、

まとめ
  • ケチとは、『商品の価値』ばかりに目を向けている人。節約家とは、『自分にとっての価値』に目を向けている人。
  • 節約は手段であって目的ではないこと。お金は使うべきときに正しく使うべきである。
  • 健康でいることが一番の節約。資産になるモノや時短商品、使用頻度の高いものにお金を使う。
  • 身近な節約ポイントとして、現金よりカード払い/ポイントの有効活用/毎月一定額かかる支出の見直し/ネットショッピンで時短などがある。
  • お金は貯めるモノではなく、使わなくては意味がない。

あなたはお金をどういったことに使っているでしょうか?

自分にとって、本当に『価値』あることへ投資できれば、未来は明るいことでしょう。

ではまた、別の記事でお会いしましょう。

読者の方へ質問

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、

質問

節約をする上で気をつけているポイントは?

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