”オンリーワンよりナンバーワン?”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、SBI証券の『米国ETF定期買付』の方法を解説していきます。
投資では、『長期・分散・積立』が重要だと言われています。
その中で、積立投資を簡単に行える方法として「定期買付」があります。
私自身、米国ETFは基本的に定期買付で購入しています。
一度設定していまえば、後は機械的に積立てくれるので管理が楽でおすすめです。
米国ETF購入を検討している方は、ぜひ最後までお読みください。
何故、SBI証券なのか?
SBI証券で米国株を買っている理由は、住信SBIネット銀行経由で為替手数料を抑えることが出来るからです。
証券会社(SBI証券を含む)の米ドル為替手数料の相場は、だいたい20~30銭が多いです。
SBI証券では、住信SBIネット銀行からの「外貨即時決済サービス」を利用することで、為替手数料を6銭(外貨普通預金、外貨定期預金の場合)に抑えることができます。
※2022/07/25からドルの為替手数料が1.5倍(4銭⇒6銭)に変更されます。それでも安いことには変わりない。
SBI証券でドルを買付けるより、住信SBIネット銀行で買付けてから振込する方がお得になります。
他の証券会社もキャンペーンなどでお得な場合があるので、最終的には好きなところで問題なし。
私は、ネット証券口座開設数で業界最大手だったので選びました。(安心感はハンパないです)
関連記事:【2022年株式投資方針】30代独身が考える自分らしい投資戦略【米国株保有銘柄紹介】
SBI証券で米国ETF定期買付の手順
本記事は、「SBI証券の口座開設」及び「外国株取引の口座開設」が完了している前提となります。
- 『SBI証券』にログイン
- トップページ右側から『外国取引』をクリック
- 上部タブの『取引』をクリック
- 取引タブ下の『定期買付』をクリック
- ※初回のみ『米国株式・ETF定期買付約款』承認あり
- 定期買付したい『銘柄を探す』
- 各種設定をする『買付日・指定方法・決済方法etc.』
- 取引パスワードを入力して『設定確認画面へ』をクリック
- 設定内容に問題が無ければ『設定』をクリック
>>>詳しくは、SBI証券「米国株式・ETF定期買付サービス」
①SBI証券にログイン
まずは、『SBI証券』にログインしましょう。
➁トップページ右側から『外国取引』をクリック
トップページの右側にある欄から、『外国取引』を選択します。
➂上部タブの『取引』をクリック
上部タブにある『取引』をクリックします。
④取引タブ下の『定期買付』をクリック
一段下のタブから『定期買付』をクリックします。
➄※初回のみ『米国株式・ETF定期買付約款』承認あり
初回のみ『米国株式・ETF定期買付約款』の承認が必要となります。
⑥定期買付したい『銘柄を探す』
『銘柄を探す』から銘柄名やティッカーを記入して検索をクリックします。
※市場については「すべて」で問題ありません
⑦各種設定をする『買付日・指定方法・決済方法etc.』
『買付日・指定方法・決済方法etc.』を設定していきます。
買付日は、「日付指定コース」で給料日後(25日前後)にしています。
指定方法は、「金額指定」にしています。ドルコスト平均法を採用しているためです。
決済方法は、「外貨決済」にしています。円貨決済の場合だと、取引ごとに為替手数料が掛かってしまいます。
設定金額は、外貨決済なのでドル換算です。
預り区分は、「特定預り」にしています。特定口座(源泉徴収あり)にしておけば、確定申告が不要になります。
「概算シミュレーションを表示」をクリックすると、概算価格で何口買付られるか確認できます。
※今回は設定金額を「100USD」にしているので、概算価格「48.56USD」だと「2口」買付られる計算です。
ボーナス月設定は、「設定しない」にしています。ボーナスの時は都度購入するスタンスです。
設定する場合は、「設定株数」と「買付日」をそれぞれ決めます。
⑧取引パスワードを入力して『設定確認画面へ』をクリック
前述の設定が完了したら、「取引パスワード」を入力して、いざ『設定確認画面へ』をクリックします。
➈設定内容に問題が無ければ『設定』をクリック
設定内容確認画面へ移るので、問題なければ『設定』をクリックして完了です。
米国ETF定期買付時の注意点
☑外貨決済・円貨決済 ☑買付・売却手数料 ☑経費率 ☑為替変動リスク
外貨決済・円貨決済
手順の方でも説明しましたが、決算方法として「外貨決済」と「円貨決済」があります。
外貨は購入を検討している国の通貨。円貨はそのまま日本円のことを指します。
円貨決済にしてしまうと、配当金などが支払われるたびに、外貨⇒円貨にするための手数料が取られてしまいます。
再投資をする場合には、もう一度外貨へ変えるための手数料が余分に掛かってしまいます。
買付・売却手数料
一部を除いて、株式を買ったり売ったりする場合には手数料が掛かります。
米国株式だと、1注文あたり0ドル~20ドル(税込み22ドル)となっています。2022年6月現在
>>>詳細は、SBI証券「手数料」をご確認ください。
経費率
経費率とは、投資信託やETFなどの純総資産額に対して、運用に必要な費用の割合となります。
低ければ低いだけありがたいので、長期保有を考えているならチェックしておきましょう。
為替変動リスク
自国通貨に対して外国通貨との為替相場の変動により、資産価値が変動することがあります。
「1ドル=130円」や「1ユーロ=140円」など、各通貨に対して日本円の価値が違います。
そのため、日本円に換算する時に為替相場の変動によって、資産価格がプラスにもマイナスにもなる場合があります。
最後に
今回は、SBI証券の『米国ETF定期買付』方法を説明してきました。
誰でもネットから外国株式を買える良い時代になりました。
日本に居ながら、外国の経済成長を享受できることに感謝しつつ、愚直に積立をしていきましょう。
読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
何処の国に行ってみたいですが?私は、ギリシャなどのヨーロッパあたりです。
コメント