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”貯蓄と投資の症候群”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、先取り貯蓄/投資として筆者が実践している方法を紹介します。
今回の先取り貯蓄/投資方法は、始めに設定さえしていまえば、あとは放置してしまえばOKなものばかりです。
大前提として、先取り貯蓄/投資の考えは、収入から支出を差し引いた残りを貯蓄に回すのでなく、収入から貯蓄を引いた残りを支出に回すやり方です。
収入 - 支出 = 貯蓄 or 投資 ※お金が余ったら貯蓄/投資の「後から貯蓄/投資」
収入 - 貯蓄or 投資 = 支出 ※先に貯蓄/投資して残りで生活の「先取り貯蓄/投資」
この違いをよく理解しつつ、自分に合った”先取り法”を実践してみてください。
では、最後までお読みください。
筆者が実践している先取り貯蓄/投資法
ここからは、筆者が実践している先取り貯蓄/投資法を紹介します。
先取り投資①|新しいNISA 先取り投資②|持ち株会 先取り貯蓄①|財形貯蓄 先取り貯蓄②|自動振込
先取り投資①|新しいNISA
2024年から新しいNISA制度が始まりました。
詳しくは以前記事にしたので、そちらを参照してもらえれば結構ですが、簡単に言うと1800万円まで非課税で運用できるよです。
新しいNISAには、『つみたて投資枠』と『成長枠投資枠』の2つ用意されています。
どちらも活用していくのがおすすめではありますが、先取り貯蓄としては『つみたて投資枠』だけでも埋めてしまいましょう。
『つみたて投資枠』は毎月10万円、年120万円と縛りはありますが、少額でも問題ありません。
先取り投資②|持ち株会
私の会社では、『持ち株会』制度があります。
簡単に説明すると、給与や賞与の一部を従業員が自社株の購入・保有できる制度です。
会社側にもメリットはありますが、従業員側のメリットとしては、
- 奨励金がある(購入金額に対して、数%上乗して株式を購入することができる)
- 少額から株式を購入できる(100株単位:1単元未満でも購入できる)
- 配当金やキャピタルゲイン(値上がり益)が期待できる
- 株式投資する手間を省ける
反対にデメリットとしては、
- 会社の業績が下がれば、その分保有資産も目減りする
- 株主優待を受けれない
- 株式を直ぐに売却することができない(手続きに手間が掛かる)
多少デメリットはありますが、優良企業に在籍しているならば奨励金も出ることなので、持ち株会に入るのも良い手です。
先取り貯蓄①|財形貯蓄
私は入社時に『一般財形貯蓄』を分けもわからず契約しました。
財形貯蓄には、『一般財形貯蓄』『財形年金貯蓄』『財形住宅貯蓄』の3種類あります。また、3~5年以上の期間に渡って契約されます。
>>>引用:厚生労働省「財形貯蓄制度」
『一般財形貯蓄』は特にメリットはなく、だたお金を入金口座以外の金融機関に預けるだけとなります。
その代わり、払い出しについては制限がないため、理由によらず払い出しが可能です。
『財形年金貯蓄』『財形住宅貯蓄』には、利子等に対する非課税措置があります。(両方合わせて元利合計550万円から生ずる利子等が非課税)
ただし、目的外での払い出しには利子等課税の対象です。(税務署から確認を受けることで非課税で払い出しが可能)
年金の割り増しや持ち家取得時の頭金などで貯金をしたい方には、『財形年金貯蓄』『財形住宅貯蓄』は有用ですね。
『一般財形貯蓄』は特にする価値はないですが、どうしても貯蓄ができない方は試してみるのもアリかもしれません。(早く解約せねば💦)
先取り貯蓄②|自動振込
一般財形貯蓄と少し似ていますが、給与振り込み口座から別の口座へ自動振込する方法です。
私は楽天銀行を給与振込口座にしていますが、『毎月おまかせ振込予約(自動振込)』を利用しています。
振込先としては、投資口座として住信SBIネット銀行へ一定額振り込んでいます。
生活口座と投資口座を使い分けることで、お金の管理を見やすくしています。
予め1か月分の生活資金(約10万円)を設定して、それ以外の余ったお金を投資口座へ自動振込しています。
厳密には毎月の給与が多少上下するため、10万円ぴったし残るように自動振込しているわけでばありませんが、先取り貯蓄として十分だと思います。
よく耳にする他の先取り貯蓄/投資法
ここからは、筆者は実践していないがよく耳にする先取り貯蓄/投資法を紹介します。
先取り投資①|iDeCo(個人型確定拠出年金) 先取り貯蓄①|積立保険
先取り投資①|iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、公的年金にプラスして個人で運用する年金みたいな制度です。
メリット・デメリットは、
- 拠出して掛け金に対して、所得控除が適用される
- 運用中は非課税
- 給与時は、公的年金等控除や退職所得控除が適用される
- 60歳になるまでは資産を引き出すことができない
- 加入条件がある(国民年金保険料を払っていること/65歳未満であることなど)
- 各種手数料がかかる(加入時・移換時手数料/口座管理手数料など)
>>>引用:厚生労働省「iDeCoの概要」
一応、会社で企業型DC(企業型確定拠出年金)をしていますが、60歳まで引き出せないのは私としてはデメリットが大きいので、iDeCo(個人型確定拠出年金)はしていません。
こちらよりは、NISAの方が私には合っています。
先取り貯蓄①|積立保険
積立保険として、『終身保険』『養老保険』『個人年金保険』『学資保険』などがあります。
生命保険の一種である『終身保険』『養老保険』は、配偶者や子供などがいる場合には有用だと思います。
『個人年金保険』は、所得控除を受けられていつでも解約できる年金みたいなものです。
ただし、元本割れのリスクや控除の上限額などがあるため、しっかりと調べてから契約しましょう。
『学資保険』は、子供の高校や大学入学の際に保険金が支払われるものです。
こちらも、生命保険料控除を受けることができますが、元本割れリスクがあることを念頭に置いておきましょう。
最後に
今回の記事では、先取り貯蓄/投資として筆者が実践している方法を紹介しました。
貯蓄/投資がうまく行かない方は、今回紹介した方法の中で自分に合ったものを見つけてください。
貯蓄/投資を毛嫌いするのではなく、一種のゲームとして捉えて楽しく実践していきましょう。
では、また別の記事でお会いしましょう。
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読者の方へ質問
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、
株式投資は怖いと思いますか?私は運用額が1,000万円を超えてからは心が穏やかになりつつあります。
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