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”実力は中の下”。どうも、yamatoです。
今回の記事では、アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』の2期まで見た感想をただただ話すだけです。
現在3期が放送中ですが、やっとこさ2期まで見終わったので、この熱が冷めないうちに宣伝しようかと執筆しました。
平日働いていると、仕事帰りにアニメを見る気力も無くなりつつある30代ですが、休日には家にこもって消化に励む毎日です。
私は、ある程度一気見したいタイプなので、少し時差がありますが楽しんでおります。
ぜひ、皆様もアニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』をご覧になってください。
“よう実”アニメ2期まで見た魅力とは
※アニメ2期までのネタバレを含みます。また、筆者は原作は読んでおらず、アニメしか見ておりません。間違えがあればご指摘下さい。
主人公の俺TUEEE感が好き 男性・女性キャラが魅力的 タイトルの名言&格言が地味に刺さる
主人公の俺TUEEE感が好き
主人公は「ホワイトルーム」と呼ばれる天才を作り出す施設の出身者です。
その中でも主人公は飛びぬけた成績を修めており、他のものを追従させないほどの才能の持ち主らしい。
その分、感情の起伏が乏しく、一般的な常識とはかけ離れた思考の持ち主でもあります。
普段は平凡?なチャラを演じており実力を隠していますが、物語終盤ではその実力を遺憾なく発揮しています。
要するに、俺TUEEE系の主人公です。正直、私は好きです。
男性・女性キャラが魅力的
原作イラストはトモセシュンサクが担当しています。(ある界隈では有名だと、私は思っています)
キャラデザもさることながら、キャラ自体も魅力があります。
男性だと主人公の「綾小路清隆」が一番すきですが、次点で「龍園翔」や「高円寺六助」などが挙げられます。
主人公は置いておいて、龍園はTHE・悪役と言うキャラで、高円寺は唯我独尊な性格な上、謎だらけでよく分からないキャラです。
どちらも、どっかネジが飛んでいるくらい振り切れたキャラで好きです。
女性では「坂柳有栖」が一番好きで、次点だと「椎名ひより」です。
銀髪ロリ腹黒の日高さんボイスの坂柳はズルいです。椎名も銀髪ロリですが、こちらはおっとり系です。
アニメから入った私としては、キャラデザと声で選びがちですが、原作を読めばまた違ったキャラの魅力が発見できるかもしれません。
タイトルの名言&格言が地味に心へ刺さる
各話の冒頭に、著名人の名言や格言があります。
これが地味に心へ刺さるものばかりで、冒頭から考えさせられるアニメとなっています。
一番印象深いものは下記です。
ー2nd Season:第7話ー
「すべてを疑うこともすべてを信じることも共に安易で、思考を放棄するに等しい。」
アンリ・ポアンカレ:フランスの数学者
「科学と仮説」より
著名人といっても、私はそのほとんどを知らない方々ですが、ちょっと読んでみたくなるような魅力があります。
皆さんは、どの言葉一番心に刺さりましたでしょうか?
”よう実”アニメ2期まで見た現実との共通点とは
自分1人だけの力では限界がある 大半のモノはお金(ポイント)で買える 能力に差があれば、おのずと結果にも差が生まれる
自分1人だけの力では限界がある
主人公である綾小路は超人ではあるが、一人で全ての難題を熟すには限界があります。
そのため、自分は策を練って手駒を作り、必要最低限の行動で最高の結果を生み出しています。
これは仕事でも生活でも同じだと感じました。
仕事はチームで行うことが多く、また生活基盤であるインフラは多くの人の手によって支えられています。
一人で生きているようで、決して一人では生きていけないのが、人間の社会だとさえ思います。
綾小路のように”人心掌握”しろとまではいかないにしても、うまく人と繋がって生きたいと考えさせられました。
頼ることは恥ではない。ただ、その分誰かを手助けしよう。
大半のモノはお金(ポイント)で買える
よう実では、個人またはクラスごとにポイントを得られるシステムとなっています。
担任の茶柱佐枝からは、「この学校では、あらゆるものをポイントで買うことが出来る」と説明があり、綾小路はテストの点数やSIMカードのロック方法などを購入していました。
現実世界でも同じで、お金を使えば大半のモノは購入できると思います。
お金には、モノやサービスの価値を計る「尺度」として、また「交換」するためのツール、そして価値を「保存」することができます。
お金はとても便利な道具でありますが、使い方次第では良くも悪くもなります。
現在はクレジットや電子マネーが普及しつつあり、お金を使う行為自体が軽くなりつつある印象ですが、うまく付き合っていきたいものです。
お金(ポイント)の使い方が重要。貯めているばかりでは意味がない。
能力に差があれば、おのずと結果にも差が生まれる
既にタイトルで物語っていますが、小説でも現実でも実力社会であることには疑いの余地はありません。
能力が高ければ高いほど有利なことは、誰しもが思っていることでしょう。
ただし、能力が高いからといって油断していはいけません。
何かのキッカケで、その立場から転げ落ちてしまうことがあるかもしれません。
慢心し過ぎず、卑屈にもなり過ぎず、コツコツと上へ登っていたい所存です。
凡人ほど、自分の得意分野で戦おう。得意より好きなこと、好きよりも楽しいこと。
最後に
今回の記事では、アニメ『ようこそ実力至上主義の教室へ』の2期まで見た感想を語りました。
日々進歩するアニメを見つつ、現実では退化しつつある自分を見つめ直しています。
高校では電子機械科に所属していたので、旋盤やボール盤、ハンダやCADなんかをやってたました。
頭脳戦もなければ、水着や恋愛にも遠い場所でしたね…
では、また別の記事でお会いしましょう。
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