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【8020運動】楽しい食事のため、いまからできる虫歯予防!

ライフハック
本記事の内容

虫歯予防のためのケア方法を解説。
以下の方に向けて、筆者が実践している方法を紹介します。

・歯の健康を維持したい方へ
・虫歯ケアが歯ブラシのみ
方へ

歯の健康は食への献身、食べれる幸せを噛みしめましょう。

”歯の健康は1日して成らず”。どうも、yamatoです。

皆さんは虫歯のケア方法として、歯ブラシによるブラッシングのみの方はいませんか?

そのブラッシングでは不十分かもしれません。

今回の記事では、虫歯予防のためのケア方法を紹介します。

歯は、食事をする上で欠かすことのできないもの。

歯は一生ものなので、毎日のケアを怠らずしっかりと予防しましょう。

ぜひ、最後までお読みください。

歯の健康は食への喜び

歯の健康は食への喜びにつながり、人生をより良くしてくれます。

「食」という漢字は”人を良くする”と書く通り、食事はとても大切です。

その食事をサポートしてくれるのが「歯」です。

他にも、しゃべる時や踏ん張る時など、色々とサポートしています。

【8020運動】を聞いたことがあるかもしれませんが、歯はしっかりとケアすれば一生現役で活躍してくれます。

8020推進財団のウェブサイトへリンクします

楽しい食事のためにも、今からできる対策をしっかりと行い、歯の健康を意識していきましょう。

歯について

ケア方法を紹介する前に、まず歯について軽くおさらいしましょう。

歯の構造

歯は、外側からエナメル質、象牙質、歯髄の3層構造となっています。

その中でもエナメル質は骨よりも固く、体の中で一番固い組織になります。

ただ、エナメル質は酸に弱く、溶けやすい性質を持っています。

虫歯の原因

虫歯は、プラーク(歯垢)の中にいる虫歯菌が酸を生成して、歯を溶かすことが原因です。

虫歯菌は糖分を餌としているため、甘い物を食べた後はむし歯になりやすい環境だと言えます。

虫歯には初期虫歯と言われるものがあり、これは「穴の空いた虫歯の一歩手前」の状態です。

初期虫歯は直すことが可能で、歯の再石灰がキーワードになります。

歯の再石灰

歯の再石灰は、虫歯菌により溶け出した成分を、歯の表面に戻すことを言います。

その再石灰を促進するものとして、フッ素がカギになります。

フッ素は歯の修復や強化などに効果があり、虫歯予防には必要不可欠な存在です。

唾液の役割


唾液には色々と役割があり、消化作用や自浄作用などがあります。

口の中の乾燥を防ぎ、細菌の繁殖を抑えます。

虫歯予防の観点からは、食べ物を摂取して酸性となった口の中を中和し、phを整えてくれる役割がります。

虫歯の予防

ここからは、私が使用してる虫歯予防のグッズを紹介します。

歯ブラシ

選んでいるポイント
  • ヘッドはなるべく小さめのもの
  • 毛先は、柔らかめ~普通まで

誰もが使用しているであろう「歯ブラシ」

ヘッド部分が大きすぎると奥歯を磨きにくいことがあるので、なるべく小さいものを選んでいます

毛先は歯ぐきを傷つけないためにも、柔らかめ~普通を選んでいます。

今だと、GUM(ガム)/3列超コンパクト/ふつうを愛用しています。

あと、手動か電動かで意見が分かれると思いますが、私はコスパ重視で手動です。

重要なのは道具より磨き方だと思っているので、自分に合っている方を選べば良いと思います。

私が思う、手動と電動のメリットを以下にまとめました。

手動のメリット
・歯ブラシの価格が安い
・充電が要らず、どこでも使用可能
・種類が豊富で、自分に合った毛先や形状を選べる

電動のメリット
・振動数が多いので、手動よりよく磨ける
・少ない力で磨ける

歯磨き粉

選んでいるポイント
  • フッ素配合のもの

歯の再石灰で重要となるのが、フッ素です。

買う時は、フッ素配合量をみて判断しています。

中にはフッ素配合とだけ表示してあり、配合量まで表示されていないものがあるので注意が必要です。

有名どころだと、以下の歯磨き粉が配合量がしっかりと表示されています。

ガム(G・U・M) ウェルプラス デンタルペースト リフレッシュクール(125g)【ガム(G・U・M)】

デンタルフロス

選んでいるポイント
  • 始めは、ホルダータイプ
  • 慣れてきたら、ロールタイプ

いわゆる、歯と歯の間に溜まった歯垢(プラーク)を除去するために使用するものです。

歯ブラシだけでは除去しきれない、歯と歯の間の歯垢(プラーク)。一度試してみると、結構汚れているのが分かります。

デンタルフロスには、形状の違うホルダータイプとロールタイプがあります。

ロールタイプは、ただの糸なので初めての方には難しいと思います。

最初はホルダータイプを使用して、慣れてきたらロールタイプを試してみても良いでしょう。

マウスウオッシュ

選んでいるポイント
  • 低刺激なノンアルコールタイプ
  • 薬用部外品のもの

日本語でいうと洗口液。口臭が気になる場合によく使います。

歯ブラシと違って、歯垢(プラーク)を物理的には除去できないで、あくまでサブアイテムとして使用しています。

アルコールタイプは口の中がヒリヒリすることがあるので、低刺激なノンアルコールタイプを選んでいます。

また、化粧品と薬用部外品がありますが、せっかくマウスウォッシュを買うなら、有効成分を含んだ薬用部外品を選ぶようにしています。

その他の虫歯予防

ここでは、ちょっとした虫歯予防を紹介します。

プラークチェッカー

歯科検診が終わった後にもらう、歯を赤く染めるやつです。

錠剤タイプと液体タイプがあるので、好きな方を選択してください。

直接的な虫歯予防はできませんが、磨き残しによる虫歯発生を防ぐことができます。

歯ブラシで磨いていても、磨けてなければ意味がありません。

プラークチャッカーを使用して、磨き残しのないブラッシングを心掛けましょう。

だらだらと長時間食べない

長時間食べているという事は、長時間口の中が酸性の状態であるのと同義です。

酸性の状態では再石灰化が進まず、ずーっと歯が溶け出しています。

なので、食べる時間・食べない時間をしっかり区切ることが大切です。

また、食べた後は歯磨きをしないにしろ、うがいをして口の中をすすぐだけでもやらないよりはマシです。

最後に

この記事をまとめると、

まとめ
  • 歯は、「食」をする上での大切なパートナー
  • 歯の表面はエナメル質で構成されており、体の中で一番固いが酸に弱い
  • 歯垢(プラーク)を餌に虫歯菌が酸を生成して、歯を溶かす
  • 歯ブラシ・歯磨き粉など使用して、歯の再石灰を促進させる
  • 歯と歯の間は汚れが溜まりすいので、デンタルフロスを使用

食事の栄養ばかり気にして、歯については疎かになりがちです。

今回の記事では、虫歯予防に焦点を合わせて紹介しましたが、歯並びや嚙み合わせなども重要な点です。

健康的に生きるためにも、歯の健康にも気をつけていきましょう。

読者の方へ質問

最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回の質問は、

質問

歯の健康で気をつけているポイントはありますか?

コメント

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