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年末までに終わらせておきたい事
・ふるさと納税の利用
・NISA(新NISA含む)枠の確認
・株式/債券/投資信託/現金のリバランス【リスク許容度】
・家計簿/家計アプリのデータ整理【収支の把握】
・クレジットカード/サブスク/保険などの見直し
・不用品(流行品や思い出の品も含む)の譲渡/廃棄
年末までに終わらせておきたい事

ふるさと納税の利用
今年分のふるさと納税枠を使い切っていない方は、早めに消化しておきましょう。
今年10月より、各サイト経由のポイント付与が禁止されたとはいえ、ふるさと納税自体はお得な制度となっているため、使わない手はありません。
>>>総務省から「ふるさと納税の指定基準の見直し等」が発表されています。(令和6年6月28日付)
年末と言うこともあり、今年の収入がより正確に計算できると思います。場合によっては数千円差とが出てくるかもしれませんので、今一度寄付限度額を計算してみてはいかがでしょうか?
NISA(新NISA含む)枠の確認
急ぐ必要はありませんが、来年に向けてNISA枠の確認も行っておきましょう。
最短であれば5年で1,800万円を埋めることはできますが、他人と比べる必要がないものになるので、自分のペース埋めていきましょう。
また、口座を開設していない方、口座を開設したけど使っていない方などは、今一度制度について勉強するように。
今の時代、株式投資することは必須科目です。怖ければ小さく始めればよいだけなので、一度触ってみることをお勧めします。(100円からでも始められます)
株式/債券/投資信託/現金のリバランス【リスク許容度】
すでに株式投資を始めている方は、運用成績を確認すると共に必要であればリバランスを考えましょう。
昨今、株高傾向にあり資産に占める株式の比率が大きくなってきているでしょう。
この調子の良い時にこそ、自分のリスク許容度を越えていないのか確認するべきです。
暴落が起きてから慌てふためくよりも、今の内に暴落を含めても安心できる資産配分なのか?を自問自答しましょう。
私のように資産確認が日課になっていない方であっても、月一せめてこの年末に一回は確認することをお勧めします。
家計簿/家計アプリのデータ整理【収支の把握】
家計簿を使っての収支の把握は、資産形成の観点からもぜひ行っていただきたいです。
今自分の立っている位置が分からないのに、歩き始めても進むべきゴールを見失うだけです。
ゴールに向かって歩き続けるためにも、収支の把握は必要です。
ざっくりでも構いませんので、家計簿を付けることをお勧めします。

クレジットカード/サブスク/保険などの見直し
便利なサービスが増え続ける一方ですが、自分にとって必要最低限のサービスに留めることをお勧めします。
同じようなサービスであれば、1つか2つで事足ります。
クレジットカードを複数枚持っていてもポイントが分散されるだけ。いくつものサブスクを契約していても、実際に利用できる時間は限られています。
保険も必要最低限で問題ありません。日本の社会保険は優秀なのです。よく言われるのが、発生確率は低いが被害が大きいものだけ。(火災保険、自動車保険、掛け捨ての生命保険など)
▼両学長さんの「お金の大学」に詳しく載っています
不用品(流行品や思い出の品も含む)の譲渡/廃棄
1年以上使わなかった/着なかったモノは、譲渡/廃棄の筆頭候補です。
モノの価値は使われてこそです。部屋の隅に置かれていては、何の役にも立ちません。
”いつか”使うかも知れないと取ってあるモノの”いつか”は来ません。。。
思い出の品も廃棄対象となりますが、無理にとは言いません。(私にも少なからず、手元に残しているモノはある)
私は、思い出の”品”よりも”経験”を大切にしたいと思っています。そのため、その経験を思い出させてくれる品物は必要であるとも考えています。
ただ、思い出すだけであるならば、現物は必要ないかもしれません。最悪、写真に撮ってあれば十分です。
四次元ポケットがあれば全てのモノを取っておいたかも知れませんが、私の身には持てる量が限られています。
本当に必要なモノだけ残して、身軽に行動できるようすることで、次なる思い出(経験)に行くことを心掛けています。
今日はこのへんで。ではまた!
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